特許
J-GLOBAL ID:200903015826933278

パチンコ遊戯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219638
公開番号(公開出願番号):特開平9-038271
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】短時間でパチンコ遊戯の全ての楽しみを味わうことができ、視覚的に沢山の持ち玉を獲得できたかのような演出を行う。【解決手段】装置本体10の前面上方にパチンコ盤11をはめ込み、持ち玉は第1玉たまり部20に出て、玉打ち出し部21を回動させて玉を打ち出す。透明の合成樹脂に被覆された第2玉たまり部30と、内部に玉が収納された玉格納庫40、41、42を設ける。持ち玉が増加した場合又はフィーバー状態となって当たり穴17に連続的に玉が入る状態となったときに、第2玉たまり部内に玉が出現し或いは玉格納庫が装置本体から外に自動的に出現する。逆に持ち玉が減少したときには、第2玉たまり部内の玉が減少し又は消失し、また玉格納庫が装置本体10内に没入する。第2玉たまり部内に玉が出て、玉格納庫の全てが装置本体から外に出現した時又は持ち玉が無くなった時ゲームは終了する。
請求項(抜粋):
パチンコ盤(11)、玉持ち去り不能に形成された第1玉たまり部(20)、及び玉打ち出し部(21)とから成り、コイン等の投入を少なくとも1つの作動条件として装置が作動し、一定時間内又は遊戯者の持ち玉が無くなるまでの間若しくは一定の持ち玉数に到達するまでの間等、一定の終了条件を満たすまでの間遊戯することができるパチンコ遊戯装置において、玉持ち去り不能に形成され且つ内部を見通せる第2玉たまり部(30)を設け、持ち玉が一定数以上になったとき、又は打ち出された玉がパチンコ盤(11)の特定の当たり穴(17)に連続的に入る状態になったときに、第2玉たまり部(30)内にパチンコ玉が排出され、また持ち玉が一定数以下に減少したときには第2玉たまり部(30)内のパチンコ玉が減少し又は消失するように構成したことを特徴とするパチンコ遊戯装置。

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