特許
J-GLOBAL ID:200903015828114606

電磁波シールド性接着フィルムの製造方法及び該フィルムを用いたディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149208
公開番号(公開出願番号):特開平10-338848
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】ディスプレイ前面から発生する電磁波のシールド性に優れるとともに赤外線遮蔽性、透明性、非視認性および良好な接着特性を有する接着フィルムをウエブ状で提供する。【解決手段】導電性金属付きプラスチックフィルムの導電性金属上に、エッチング法により開口率が80%以上の幾何学図形を形成する工程、該幾何学図形を含む基材の一部または全面に屈折率が1.45〜1.60の範囲である接着剤組成物を塗布し、その塗布面あるいはその反対面に900〜1、100nmにおける赤外線吸収率が50%以上の樹脂組成物を塗布する工程を含みフィルム巻き出しからフィルム巻取りまでを連続的に行うことよりウエブ状の電磁波シールド性接着フィルムを得る。
請求項(抜粋):
導電性金属付きプラスチックフィルムの導電性金属をエッチング法により、開口率が80%以上となる幾何学図形を形成する工程、該幾何学図形上に、屈折率が1.45〜1.60の範囲である接着剤組成物を、該幾何学図形を含む基材の一部または全面に塗布する工程、900〜1、100nmにおける赤外線吸収率が50%以上の樹脂組成物を、前記接着剤組成物が塗布された面またはその反対側の面に塗布する工程を含み、各工程でフィルム巻き出しからフィルム巻き取りまでを連続的に行うことを特徴とする電磁波シールド性接着フィルムの製造方法。
IPC (6件):
C09J 7/02 ,  B32B 15/08 104 ,  B32B 15/20 ,  C09K 3/00 105 ,  G09F 9/00 309 ,  H05K 9/00
FI (6件):
C09J 7/02 Z ,  B32B 15/08 104 Z ,  B32B 15/20 ,  C09K 3/00 105 ,  G09F 9/00 309 A ,  H05K 9/00 V
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-151258
  • 特開平3-035284
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-151258
  • 特開平3-035284

前のページに戻る