特許
J-GLOBAL ID:200903015828863900
搬送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181079
公開番号(公開出願番号):特開平8-047111
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 搬送システムの規模が大きくなってもセンサのコストを増大させたり、センサの調整や保守にかかる時間を増大させることがなく、更に搬送車の迷走や誤走を抑制する。【構成】 予め設定区分けされた制御ゾーン毎にリニア位置センサスケール50が設けられていると共に搬送車7に上記スケール50を検出するリニア位置センサスケール検出器51とこの検出器51からの情報を基に搬送車7の位置や速度を演算する位置・速度演算器52とこの演算器52の演算結果をリニアモータコントローラ26にインターフェース53とが設けられている。更に、リニアモータコントローラ26には搬送車7のインターフェース53から送信された信号を受信するインターフェース54が設けられている。
請求項(抜粋):
被搬送物を搬送する搬送車と、この搬送車により搬送される前記被搬送物を積降ろす複数のステーションと、この複数のステーション間に敷設され、前記搬送車が走行する搬送路と、前記搬送車の走行制御及び前記ステーションからの搬送要求に対する搬送車の割当て制御を行う搬送制御部とを有する搬送システムにおいて、前記搬送制御部は、予め設定区分けされた制御ゾーン毎に前記走行車の走行に関する指令を発生する上位制御部と、前記制御ゾーン毎に設けられ、前記搬送車から送信される信号を受信する受信手段を有し、前記上位制御部からの指令に基づいて自制御ゾーン内における前記搬送車の走行を制御する下位制御部と、前記上位制御部と下位制御部間の指令を送受信するインターフェース部とを有し、前記搬送車は自車の位置や速度を検出する検出手段と、この検出手段で検出された信号を前記搬送制御部の下位制御部へ送信する送信手段とを有することを特徴とする搬送システム。
IPC (4件):
B60L 13/03
, B65G 43/00
, B65G 54/02
, G05D 1/02
前のページに戻る