特許
J-GLOBAL ID:200903015830268807

鋼構造物またはコンクリート鋼構造物の防食方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005144
公開番号(公開出願番号):特開2003-213461
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 従来不可欠であった塗膜の養生時間を省略することができ、迅速な施工ができるだけではなく、一層の防食性能を高める塗膜の厚膜化が可能であり、鋼材エッジ部分も含めて塗膜の信頼性を確保し得る鋼構造物またはコンクリート鋼構造物の防食方法を提供すること。【解決手段】 鋼構造物および/またはコンクリート鋼構造物表面1に、硬化後の破断伸び率が10%以上150%未満であり、かつ液状のビニルエステル樹脂組成物の未硬化物を塗布し、破断伸び率が10%以上150%未満の予め硬化された透明樹脂シート4を前記ビニルエステル樹脂組成物の塗膜3の上に重ねて覆い、前記透明樹脂シート4を通して紫外線を照射し、全体を接着一体化してなることを特徴とする鋼構造物またはコンクリート鋼構造物の防食方法。
請求項(抜粋):
鋼構造物および/またはコンクリート鋼構造物表面に、硬化後の破断伸び率が10%以上150%未満であり、かつ液状のビニルエステル樹脂組成物の未硬化物を塗布し、破断伸び率が10%以上150%未満の予め硬化された透明樹脂シートを前記ビニルエステル樹脂組成物の塗膜の上に重ねて覆い、前記透明樹脂シートを通して紫外線を照射し、全体を接着一体化してなることを特徴とする鋼構造物またはコンクリート鋼構造物の防食方法。
IPC (5件):
C23F 11/00 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/24 302 ,  E01D 1/00 ,  E01D 22/00
FI (6件):
C23F 11/00 B ,  C23F 11/00 H ,  B05D 7/00 L ,  B05D 7/24 302 N ,  E01D 1/00 E ,  E01D 22/00 A
Fターム (25件):
2D059GG02 ,  2D059GG22 ,  2D059GG23 ,  4D075BB46Z ,  4D075CA33 ,  4D075DA27 ,  4D075DB02 ,  4D075DB12 ,  4D075DC05 ,  4D075DC08 ,  4D075EA05 ,  4D075EB19 ,  4D075EB51 ,  4K062AA01 ,  4K062BA14 ,  4K062BA17 ,  4K062BC11 ,  4K062BC13 ,  4K062BC15 ,  4K062CA10 ,  4K062FA04 ,  4K062FA08 ,  4K062FA12 ,  4K062FA20 ,  4K062GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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