特許
J-GLOBAL ID:200903015833565683
助手席用エアバッグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 昭夫
, 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059478
公開番号(公開出願番号):特開2004-268656
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】膨張途中の乗員側の面を、的確に、広い面積で鉛直方向に略沿わせて、車両後方側へ移動させ、膨張を完了させることができる助手席用エアバッグを提供すること。【解決手段】助手席用エアバッグ10は、膨張時に、インストルメントパネルの上面側から、ウインドシールドとインストルメントパネルとの間に突出するとともに、車両後方側に突出して、膨張を完了させる。エアバッグ10は、エアバッグ本体11の内部に、膨張用ガスGの流れを制御する可撓性を有した整流部材17を備える。整流部材17は、膨張用ガスGの流入時、インストルメントパネルの上方で膨張用ガスを車両後方側へ流す後方流れ規制部18と、後方流れ規制部18から車両後方側へ流出した膨張用ガスGを上下両側に分岐させてエアバッグ本体11内に流出させる上下流れ規制部23と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
膨張時に、インストルメントパネルの上面側から、ウインドシールドとインストルメントパネルとの間に突出するとともに、車両後方側に突出して、膨張を完了させ、
エアバッグ本体の内部に、膨張用ガスの流れを制御する可撓性を有した整流部材を備えて構成される助手席用エアバッグであって、
前記整流部材が、膨張用ガスの流入時、前記インストルメントパネルの上方で膨張用ガスを車両後方側へ流す後方流れ規制部と、該後方流れ規制部から車両後方側へ流出した膨張用ガスを上下両側に分岐させて前記エアバッグ本体内に流出させる上下流れ規制部と、を備えて構成されていることを特徴とする助手席用エアバッグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054BB08
, 3D054BB16
, 3D054CC10
, 3D054CC29
, 3D054CC30
, 3D054CC34
, 3D054CC41
, 3D054CC42
, 3D054DD15
, 3D054FF17
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