特許
J-GLOBAL ID:200903015835786792

電流制限回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075307
公開番号(公開出願番号):特開2000-270469
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 出力トランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧に影響されることなく無駄な電力損失が極力少なくて済み、しかも、設定値において確実に電流制限が行えるようにする。【解決手段】 コンダクタンスアンプ7は、第1乃至第4の電圧検出用抵抗器3〜6により検出された出力トランジスタ1のコレクタ・エミッタ電圧が入力され、その大きさに応じた電流が出力されるようになっており、その出力電流が電流検出用抵抗器8へ供給されることで、出力トランジスタ1の電流増幅率の変動によらず、所定の電圧降下が生じた際に、スイッチ用トランジスタ9が導通して、ベース電流ドライブ用トランジスタ2のベース電流が遮断され、さらに、出力トランジスタ1のベース電流の供給が断たれることで、出力電流制限がなされるようになっている。
請求項(抜粋):
出力電圧が所定値となるようにベース電流が制御される出力トランジスタを有してなる電源回路において、前記出力トランジスタのベース電流を検出し、その検出結果に応じて前記出力トランジスタの出力電流の制限を行うよう構成されてなる電流制限回路であって、前記出力トランジスタのベース電流を検出するベース電流検出手段と、前記ベース電流検出部の検出結果に応じて、前記出力トランジスタのベース電流の供給を遮断するベース電流遮断手段と、前記出力トランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧を検出するコレクタ・エミッタ間電圧検出手段と、前記コレクタ・エミッタ間電圧検出部の検出結果に応じた電流を前記ベース電流検出部へ供給するベース電流補正手段と、を具備してなることを特徴とする電流制限回路。
IPC (2件):
H02H 9/02 ,  G05F 1/56 320
FI (2件):
H02H 9/02 E ,  G05F 1/56 320 C
Fターム (18件):
5G013AA02 ,  5G013BA01 ,  5G013CA10 ,  5H430BB01 ,  5H430BB05 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430BB12 ,  5H430BB13 ,  5H430EE03 ,  5H430FF04 ,  5H430FF07 ,  5H430FF12 ,  5H430FF13 ,  5H430HH03 ,  5H430LA07 ,  5H430LA13 ,  5H430LA15

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