特許
J-GLOBAL ID:200903015835885987

アングル形ボールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116068
公開番号(公開出願番号):特開平7-301348
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 ガス配管とガス器具との間に設置してガス抜きもでき、部品点数を減らして配管工事の時間と費用を減らすことができる開閉具を提供する。【構成】 アングル形ボールバルブ1において、ボール形弁体3のステム軸6に直角な方向の流路3bの裏側の球面の一部を切除して切除面3cを形成し、この切除面3cとこのバルブ1が半開になった時にこれに対面する弁座5との間に透き間Cを形成し、全開状態においてこの切除面3cが対面する本体2の部分に外方に通ずる開口部2cを形成し、これに密封プラグ8などを装着した構造である。
請求項(抜粋):
L字形に形成した流入路と流出路とを有する本体に、L字形の流路を有するボール形弁体を1対の弁座を介して装着し、このボール形弁体をほぼ90度回転してこのボール形弁体を開閉するようにしたアングル形ボールバルブにおいて、該ボール形弁体のL字形流路の裏側の球面の一部を切除して切除面を形成し、ボール形弁体が全開状態と全閉状態との中間の位置にある時にこの切除面と対面する弁座部分との間に透き間を形成するようにし、ボール形弁体が全開状態の位置にある時にこのボール形弁体の切除面と対面する本体の部分に外部に通じ密封プラグや検査プラグ等のプラグを着脱自在にして形成した開口部を形成したことを特徴とするアングル形ボールバルブ。
IPC (3件):
F16K 5/00 ,  F16K 5/06 ,  F16K 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-351381

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