特許
J-GLOBAL ID:200903015838294947

インスツルメントパネル用補強部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099909
公開番号(公開出願番号):特開平5-293535
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、断面積が異なる部分が連続し且つこれらの部分の境界部がテーパ状となっている中空材からなるインスツルメントパネル用補強部材を、数少ない工程と設備で容易に製造できる製造方法を提供することを目的とする。【構成】金属からなる中空材1の断面に対して外形寸法が小さい孔部を有するダイスを用意する工程と、中空材をダイスの孔部に通して引いて引抜き加工を行う工程と、中空材をダイスに通して所定長さまで引抜いた後に、中空材をその引抜き方向とは逆向きの方向に押し戻してダイスに通す前の中空材の断面に対して外形寸法が小さい断面部を有する部分を中空材に形成する押し戻し工程と、中空材における引抜き加工を行わない部分と引抜き加工を行った部分との間の境界部ににスウェージング加工を行う工程とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属からなる中空材の断面に対して外形寸法が小さい孔部を有するダイスを用意する工程と、前記中空材の端部を把持体で把持し、この中空材をダイスの孔部に通して前記把持体で引いて引抜き加工を行う工程と、前記中空材を前記ダイスを通して所定長さまで引抜いた後に、前記中空材をその引抜き方向とは逆向きの方向に押し戻して前記ダイスに通す前の前記中空材の断面に対して外形寸法が小さい断面部を有する部分を前記中空材に形成する押し戻し工程と、前記中空材における前記引抜き加工を行わない部分と前記引抜き加工を行った部分との間に生じた段付き部に対してスウェージング加工を行う工程とを具備することを特徴とするインスツルメントパネル用補強部材の製造方法。
IPC (3件):
B21C 1/22 ,  B60K 37/00 ,  B62D 25/14

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