特許
J-GLOBAL ID:200903015838377133

スクアレンシンテターゼ及びプロテインファルネシルトランスフェラーゼのインヒビターとしてのシクロブタン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-513255
公開番号(公開出願番号):特表平8-505646
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】本発明は、式(I)の化合物、本発明化合物の製造方法及び該方法に有用な中間体、医薬組成物、並びに過剰コレステロール、癌または菌類感染から生じる疾患を治療する方法を提供する。
請求項(抜粋):
式:〔式中、A1及びA2は、 (1)-X-C(O)-Gまたは-X-C(S)-G{ここでXは、(a)共有結合、(b)-CH2-、(c)-O-、(d)-S-及び(e)-N(Ra)-(ここでRaは水素、低級アルキル、シクロアルキルまたはシクロアルキルアルキルである)からその都度独立に選択され、Gは、-R2、-N(R1)(R2)、-OR2及び-SR2からその都度独立に選択されるが、ここでR1は、(a)水素、(b)低級アルキル、(c)アルケニル、(d)アルキニル、(e)シクロアルキル、(f)シクロアルキルアルキル、(g)アルコキシカルボニルアルキル、(h)アルコキシアルキル、(i)チオアルコキシアルキル、(j)ハロアルキル、(k)アリール、(l)複素環、(m)アリールアルキル、(n)アリール置換シクロアルキルアルキル、(o)(複素環)アルキル、(p)複素環置換シクロアルキルアルキル及び(q)アリール、複素環、アリールアルキル、アリール置換シクロアルキルアルキル、(複素環)アルキルまたは複素環置換シクロアルキルアルキルからその都度独立に選択されるが、但し、アリール基、アリールアルキル基のアリール部分、アリール置換シクロアルキルアルキルのアリール部分、複素環式基、(複素環)アルキル基の複素環部分または複素環置換シクロアルキルアルキル基の複素環部分は-Y-R3で置換されており、ここでYは、(i)共有結合、(ii)-C(O)-、(iii)-CH2-、(iv)-O-、(v)-S(O)m-(ここでmはO、1または2である)、(vi)-N(Rb)-(ここでRbは水素または低級アルキルである)、(vii)-CH2O-、(viii)-CH2S(O)m(ここでmは0、1または2である)及び(ix)-CH2N(Rb)-(ここでRbは水素または低級アルキルである)からその都度独立に選択され、R3は、(i)アリール、(ii)アリールアルキル、(iii)シクロアルキル、(iv)シクロアルキルアルキル、(v)複素環及び(vi)(複素環)アルキルからその都度独立に選択され、R2は、(i)アルケニル、(ii)アルキニル、(iii)アリール、(iv)アリールアルキル、(v)アリールアルケニル、(vi)複素環、(vii)(複素環)アルキル、及び(viii)アリール、複素環、アリールアルキルまたは(複素環)アルキルからその都度独立に選択されるが、但し、アリール基、アリールアルキル基のアリール部分、複素環式基または(複素環)アルキル基の複素環部分は-Z-R4で置換されており、ここでZは、(i)共有結合、(ii)-C(O)-、(iii)-CH2-、(iv)-O-、(v)-S(O)p-(ここでpは0、1または2である)、(vi)-N(Rc)-(ここでRcは水素または低級アルキルである)、(vii)-CH2O-、(viii)-CH2S(O)p(ここでpは0、1または2である)及び(ix)-CH2N(Rc)-(ここでRcは水素または低級アルキルである)からその都度独立に選択され、R4は、(i)アリール、(ii)アリールアルキル、(iii)シクロアルキル、(iv)シクロアルキルアルキル、(v)複素環及び(vi)(複素環)アルキルからその都度独立に選択される}、及び、 (2)-(CH2)q-N(R1)(R2){ここでqは0、1または2であり、R1及びR2は前述のごとくその都度独立に定義される}から独立に選択され、 B1及びB2は、 (1)-CH2OH、 (2)-CH=NOH、 (3)-W-R5{ここでWは、(a)共有結合、(b)アルキレン、(c)アルケニレン、(d)-C(O)NH-及び(e)-NHC(O)NH-からその都度独立に選択され、R5は、 (a)5-テトラゾリル、 (b) (c) (ここでR27は-CN、-NO2または-CO2R28(ここでR28は水素、アリールまたは低級アルキルである)である) (d) (ここでR29は水素及び低級アルキルからその都度選択される) (e) (ここでR29は上記定義の通りである) (f) (ここでR31は、水素、低級アルキル、アルケニル、アルコキシアルキル及びベンジルからその都度選択される) (g) (h) (i) (j) (k) (l) (m) (n)からその都度独立に選択される}、 (4)-Q-C(O)R6{ここでQは、(a)共有結合、(b)アルキレン、(c)アルケニレン、(d)-CH(OH)-及び(e)-NHC(O)(CH2)r-(ここでrは0〜4である)からその都度独立に選択され、R6は、(a)-OR7(ここでR7は水素またはカルボキシ保護基である)、(b)-NH2、(c)-NHOH、(d)-NHSO2CF3、(e)α-またはβ-アミノ基を介して結合しているα-アミノ酸またはβ-アミノ酸、及び(f)アミノ末端アミノ基を介して結合しているジ-、トリ-またはテトラペプチドからその都度独立に選択される}、 (5)-CH2-N(OH)-C(O)-R25{ここでR25は水素、メチルまたはトリフルオロメチルである}、及び (6)-C(O)-NH-S(O)2-R26{ここでR26はアリール、複素環、アリールアルキル、(複素環)アルキル、C3-7シクロアルキル、C1-8アルキルまたはペルフルオロ-C1-4アルキルである}から独立に選択される〕の化合物またはその医薬上容認可能な塩。
IPC (35件):
C07C233/60 ,  A61K 31/34 ADZ ,  A61K 31/40 ,  C07C 69/52 ,  C07C 69/74 ,  C07C231/02 ,  C07C251/42 ,  C07C275/26 ,  C07C323/40 ,  C07C327/20 ,  C07C327/36 ,  C07C327/38 ,  C07D207/325 ,  C07D307/42 ,  C07D307/52 ,  C07D333/08 ,  C12N 9/99 ,  C07M 7:00 ,  A61K 31/195 AED ,  A61K 31/215 ADN ,  A61K 31/38 ABX ,  A61K 31/41 ABY ,  C07D271/06 ,  C07D271/10 ,  C07D277/34 ,  C07D285/16 ,  C07D285/18 ,  C07D257/04 ,  C07D257/06 ,  C07D317/60 ,  A61K 31/36 ,  A61K 31/44 ,  C07D213/40 ,  C07D263/24 ,  A61K 31/42

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