特許
J-GLOBAL ID:200903015838512120
O/W又はO/W/Oエマルシヨンの製造方法並びにそれらの方法により得られるO/W及びO/W/Oエマルシヨン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353767
公開番号(公開出願番号):特開平9-175934
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 可能な限り乳化剤含量の少ない安定な微細分散調製物の提供。【解決手段】 下記の性状- それらの親油性は、pHを上昇もしくは低下させることにより親油性が増加もしくは減少するように、pHに依存し(但し、親油性の2種類の可能な変化のどちらがそのpHを上昇もしくは低下させることにより影響されるかは重要でない)、そして/又は- それらの親油性が、親油性が温度上昇に従って増加し、そしてそれらの親水性が温度低下に従って増加するように、温度に依存するをもつ乳化剤の群から選ばれた、少なくとも1種類の乳化剤(乳化剤A)を含んでなる、O/Wエマルション、特にO/Wミクロエマルション、又はO/W/OエマルションもしくはO/W/O’エマルション。
請求項(抜粋):
- 水性相、- 適宜な場合には、通常の水溶性の又は水に分散性の物質、- 油性相、- 下記の性状- それらの親油性は、そのpHの上昇もしくは低下により親油性が増加もしくは減少するように、pHに依存し(但し、親油性の2種類の可能な変化のどちらがpHを上昇もしくは低下させることにより影響されるかは重要でない)、そして/又は- それらの親油性は、親油性が温度上昇とともに増加しそしてそれらの親水性が温度低下とともに増加するように、温度に依存するをもつ乳化剤の群から選ばれた少なくとも1種類の乳化剤(乳化剤A)、- 及び更に、適宜な場合には、好ましくは、乳化剤Aの範疇に入らない乳化剤、特に主としてW/O乳化剤として作用する乳化剤の群から選ばれるものを含む、油性相に可溶性の又は分散性のその他の物質、を含んでなるO/Wエマルション、特にO/Wミクロエマルション、又はO/W/OエマルションもしくはO/W/O’エマルション。
IPC (4件):
A61K 7/00
, A61K 7/32
, A61K 9/107
, A61K 9/113
FI (4件):
A61K 7/00 N
, A61K 7/32
, A61K 9/107 B
, A61K 9/113
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