特許
J-GLOBAL ID:200903015838984072

ハニカムスクリ-ン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 長雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029825
公開番号(公開出願番号):特開平6-221064
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 横長の蜂の巣状のセルが上下に連接されてスクリーンを構成しているハニカムスクリーンの上端をヘッドボックスに止めるための簡易な構造を提供する。【構成】 ヘッドボックス1の下部に下向きに開いた開口条が底部の幅方向中央部に上記長尺方向に沿って設けられたスクリーン取付け用の筒部11を設け、シート素材からなり水平方向に長い蜂の巣状の単位セルを上下方向に連接したスクリーンの最上部のセル31内に板材4を嵌挿してこれを上記スクリーン取付け用の筒部内に嵌合させることで該スクリーンをヘッドボックスにより吊持させるようにしたハニカムスクリーン3において、上記板材を、スクリーン取付け用の筒部よりも若干長い幅寸法に設けると共に、幅方向の中間において容易に折り曲がりできる易変形部を有するように構成した。
請求項(抜粋):
窓枠等の固定部に固定されるヘッドボックスと、このヘッドボックスの下部に長尺方向に沿って概ね扁平筒形状の空間部を提供するように設けられると共に、下向きに開いた開口条が底部の幅方向中央部に上記長尺方向に沿って設けられているスクリーン取付け用の筒部と、シート素材からなり水平方向に長い蜂の巣状あるいはひし形をなす単位セルを上下方向に連接したスクリーンとを備え、スクリーンの最上部のセル内に板材を嵌挿して、この板材嵌挿の最上部セルを上記スクリーン取付け用の筒部内に嵌合させることで該スクリーンをヘッドボックスにより吊持させるようにしたハニカムスクリーンにおいて、上記板材は、スクリーン取付け用の筒部よりも若干長い幅寸法に設けられると共に、幅方向の中間において容易に折り曲がりできる易変形部を長尺方向に沿って有することを特徴とするハニカムスクリーン。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-033752

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