特許

J-GLOBAL ID：200903015839603269

防災監視装置

発明者： 小林 英雄 ,  清水 啓 ,  諸田 知直 ,  秋葉 浩司
出願人/特許権者： ホーチキ株式会社
代理人 (1件)： 竹内 進 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-063773
公開番号（公開出願番号）：特開平8-263781
出願日： 1995年03月23日
公開日（公表日）： 1996年10月11日
要約：

【要約】【目的】試験モード時の擬似的に火災状態としたときの発報信号を実火災と判断することを防止する防災監視装置を提供する。【構成】受信機1から引き出された伝送路8に、火災に伴う物理的変化である煙や温度等のアナログ情報を検出する感知器や火災等の異常発生時に作動される制御機器等の端末2〜5を接続して集中監視する防災監視装置において、受信機1は、端末2〜5の動作状態を試験する試験信号を送出する試験信号出力部と、試験信号出力部から前記端末に送出された試験信号に基づいて、擬似的に火災状態になった端末2〜5からの火災信号を処理する試験処理部18とを備え、また端末2〜5は、試験時に、通常監視時の実発報信号と区別された試験発報信号を受信機1に送出するようになっている。

請求項（抜粋）：

受信機から引き出された伝送路に、火災に伴う物理的変化である煙や温度等のアナログ情報を検出する感知器や火災等の異常発生時に作動される制御機器等の端末を接続して集中監視する防災監視装置において、前記受信機は、前記端末の動作状態を試験する試験信号を送出する試験信号出力部と、前記試験信号出力部から端末に送出された試験信号に基づいて、擬似的に火災状態になった前記端末からの火災信号を処理する試験処理部とを備え、また前記端末は、試験時に、通常監視時の実発報信号と区別された試験発報信号を前記受信機に送出する機能を備えたことを特徴とする防災監視装置。

IPC (4件)：

G08B 29/14 ,  G08B 17/00 ,  G08B 25/00 520 ,  G08B 26/00

FI (4件)：

G08B 29/14 ,  G08B 17/00 C ,  G08B 25/00 520 D ,  G08B 26/00 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-048398
  
• 特開昭63-161977
  
• 特開昭58-094095
  
• 特開平2-032499