特許
J-GLOBAL ID:200903015841562200

画像送信装置、方法及びプログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293964
公開番号(公開出願番号):特開平11-136475
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 入力された画像データを複数の宛先に送信する際、処理を効率的に行う。【解決手段】 各宛先の情報と対応付けて送信可能な画像形式が記述されたアドレスブックを操作部2012に表示させ、所望の宛先を指定し、送信すべき原稿の画像をスキャナ部2070で読み取らせる際に、指定された宛先に送信すべき画像の解像度等を判定し、各宛先の中の最大解像度で読み取らせる。また、この最大解像度がスキャナ2070で読み取り可能な解像度を超える場合は読み取り可能な解像度で読み取る。こうして読み取って得た画像データをHDD2004に保存し、各宛先に送信する際に画像の変換の必要があればその宛先に送信すべき形式に変換し順次送信する。
請求項(抜粋):
画像データを入力する入力手段と、前記入力手段で入力した画像データを所定の形式に変換する変換手段と、前記変換手段で変換された画像データを記憶する記憶手段と、前記変換手段で変換した画像データを送信する送信手段と、前記送信手段で画像データを送信する宛先及び該宛先の画像データを送信する際の画像データのフォーマットに関する情報が記述されたアドレス帳を呼び出す呼出手段と、前記呼出手段で呼び出したアドレス帳を用いて前記送信手段による同報送信の指示を行う指示手段と、前記指示手段で指示された複数の宛先のフォーマットに関する情報を前記呼出手段で呼び出したアドレス帳から解析する解析手段と、前記解析手段による解析結果に基づき前記入力手段で入力される画像データのフォーマットを決定するとともにこのフォーマットで入力された画像データを前記記憶手段に記憶させ、前記記憶手段に記憶された画像データを前記指示手段で指示された複数の宛先に応じたフォーマットに前記変換手段で変換させ前記送信手段で各宛先に送信させる制御手段とを有することを特徴とする画像送信装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/32 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/32 H ,  G06F 13/00 351 G

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