特許
J-GLOBAL ID:200903015842825680

粘着ラベル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249669
公開番号(公開出願番号):特開平10-097191
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【解決手段】粘着剤層、ポリエステルフィルム、積層膜がこの順に積層され、該積層膜上の少なくとも一部分に印刷層が設けられてなる粘着ラベルにおいて、該積層膜が、ガラス転移点の異なる2種類のポリエステル樹脂と架橋剤(C)を主たる構成成分とし、かつ、ガラス転移点の高いポリエステル樹脂(A)のガラス転移点が60°C以上、110°C以下であり、ガラス転移点の低いポリエステル樹脂(B)のガラス転移点が60°C未満であることを特徴とする粘着ラベル。【効果】本発明によって作成される粘着ラベルは、特定のTgを有し、かつ、Tgの異なる2種類のポリエステル樹脂と架橋剤を主たる構成成分とする積層膜を設けた積層ポリエステルフィルムを用いることにより、粘着ラベルに設けられた印刷層との接着性に優れると同時に、高温高湿下で処理した後も接着性に優れた効果を発現する。
請求項(抜粋):
粘着剤層、ポリエステルフィルム、積層膜がこの順に積層され、該積層膜上の少なくとも一部分に印刷層が設けられてなる粘着ラベルにおいて、該積層膜が、ガラス転移点の異なる2種類のポリエステル樹脂と架橋剤(C)を主たる構成成分とし、かつ、ガラス転移点の高いポリエステル樹脂(A)のガラス転移点が60°C以上、110°C以下であり、ガラス転移点の低いポリエステル樹脂(B)のガラス転移点が60°C未満であることを特徴とする粘着ラベル。
IPC (4件):
G09F 3/00 ,  B32B 7/10 ,  B32B 27/36 ,  G09F 3/10
FI (4件):
G09F 3/00 Q ,  B32B 7/10 ,  B32B 27/36 ,  G09F 3/10 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る