特許
J-GLOBAL ID：200903015845075240

データベースを有するアプリケーションシステム、データベースのアクセス方法、及びデータベースへアクセスするためのコンピュータプログラム

発明者：
中野 裕隆

中野 裕隆 について

, 
稲垣 慎太郎

稲垣 慎太郎 について


出願人/特許権者：
株式会社野村総合研究所

株式会社野村総合研究所 について


代理人 (1件)： 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-072173
公開番号（公開出願番号）：特開2006-259790
出願日： 2005年03月15日
公開日（公表日）： 2006年09月28日
要約：
【課題】 データがキー情報の値によって複数のテーブルに分割して格納されている場合に、複数のテーブルの中からアクセス先のテーブルを容易に特定する。 【解決手段】 所定のデータがキー情報の値に応じて複数のテーブル31A,31B,31Cに分割して格納されている。そして、テーブル31A,31B,31Cのいずれかに対応付けられていて、それぞれ対応付けられているテーブルにアクセスするための複数のコネクション19A〜Cと、リクエスト電文10を受信し、リクエスト電文10からキー情報を抽出するリクエスト解析部11と、抽出されたキー情報に基づいて、複数のコネクション19A〜Cのうちの一つを選択するコネクション管理部13と、リクエスト電文10に基づいて所定の業務処理を行い、当該業務処理の処理結果に基づいて、選択されたコネクションを用いて当該コネクションに対応付けられているデータテーブルにアクセスする業務処理部15と、を備える。 【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
所定のデータを所定のキー情報の値に応じて複数に分割し、分割された前記所定のデータをそれぞれ記憶した複数のテーブルを備えたデータベースを有するアプリケーションシステムであって、 前記複数のテーブルのいずれかに対応付けられていて、それぞれ対応付けられているテーブルにアクセスするための複数のアクセス手段と、 外部からのリクエストを受信し、受信したリクエストからキー情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段が抽出されたキー情報に基づいて、前記複数のアクセス手段のうちの一つを選択する手段と、 前記受信したリクエストに基づいて所定の業務処理を行い、当該業務処理の処理結果に基づいて、前記選択されたアクセス手段を用いて当該アクセス手段に対応付けられているテーブルにアクセスする業務処理手段と、を備えることを特徴とするアプリケーションシステム。
IPC (2件)：
G06F 17/30 ,  G06F 12/00
FI (3件)：
G06F17/30 330B ,  G06F17/30 210A ,  G06F12/00 513D
Fターム (11件)：
5B075KK03 ,  5B075KK07 ,  5B075ND03 ,  5B075NK02 ,  5B075NK32 ,  5B075NK54 ,  5B075NR05 ,  5B075PP24 ,  5B075PP26 ,  5B075PQ02 ,  5B082GA08
引用特許：
審査官引用 (1件)
引用文献：
審査官引用 (2件)
  • 要素技術とキーワードで学ぶデータベースの仕組み RDBMS解剖学
  • 要素技術とキーワードで学ぶデータベースの仕組み RDBMS解剖学

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