特許
J-GLOBAL ID:200903015845398375

空気の消毒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-508544
公開番号(公開出願番号):特表2001-519678
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】加熱される芯を使用して殺菌性化合物の粒子を発生させることによって空気を消毒しかつ空気中の細菌等を殺す方法が開示されている。より詳細には、本発明はその先端近辺で間接的に加熱される芯を使用して、その化合物が微粒子の形で空気中に分散された時に空気中の細菌を殺すことが知られている化合物の粒子を発生させる方法に関する。殺菌組成物はプロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコールおよびこれらの混合物からなる群から選択されたグリコールを含有している。
請求項(抜粋):
1.その上端部分が加熱源の周辺に配置されておりそしてその下端部分が液体殺菌組成物中に浸漬されている多孔性芯を、該芯の上端部が該殺菌組成物の粒子を発生させるために十分な温度を有するように間接加熱することを含み、この際発生される粒子の少なくとも90%は5マイクロメートルよりは大きくない粒子サイズを有している、空気を消毒する方法。2.該芯が約50乃至120°Cの範囲の温度まで加熱される請求項1記載の方法。3.該液体殺菌組成物が活性殺菌剤としてグリコールを含有している請求項1記載の方法。4.該グリコールがプロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコールおよびこれらの混合物からなる群から選択される請求項3記載の方法。5.該液体殺菌組成物が希釈剤として水を含有している請求項3記載の方法。6.該液体殺菌組成物がグリコールを約5乃至100%そして水を約95乃至0%含有している請求項3記載の方法。7.該グリコールがジプロピレングリコールである請求項6記載の方法。8.該液体殺菌組成物がジプロピレングリコールを約10乃至100%そして水を約0乃至90%含有している請求項7記載の方法。9.該組成物がさらに15%未満の香料を含有している請求項3記載の方法。10.該組成物が実質的に香料を含有していない請求項3記載の方法。
IPC (2件):
A61L 9/01 ,  A61L 9/03
FI (2件):
A61L 9/01 M ,  A61L 9/03

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