特許
J-GLOBAL ID:200903015845486193

移植機の苗供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219779
公開番号(公開出願番号):特開2001-045813
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 農作物の移植栽培で、分離され離間した苗を略水平方向に搬送しながら受け渡す苗供給装置に関し、選別ベルトと検出ベルトの苗搬送面の高さをほぼ同一とすることにより苗の落下の衝撃を無くし、苗選別装置による苗の姿勢の乱れを是正して適正な植え付けを可能とする。【解決手段】 選別ベルト31,33と検出ベルト41,42を交差させることなくその苗搬送面の高さをほぼ同一とし、選別ベルト31,33と検出ベルト41,42の連接部上方に苗送りローラー51を設け、苗送りローラー51には苗搬送方向に等間隔でその間に苗Pを収容できる弾性突起52を設けた。
請求項(抜粋):
個々の苗に分離され離間した苗を横向き状態で搬送方向に直交する方向を苗の上下として略水平方向に搬送させる移植機の苗供給装置において、水平方向に苗を搬送する選別ベルトを設け、選別ベルトに連ねて水平方向に苗を搬送する検出ベルトを設け、選別ベルトには苗の上部を支持するベルトと下部を支持するベルトを設け、検出ベルトにも苗の上部を支持するベルトと下部を支持するベルトを設け、選別ベルトと検出ベルトを交差させることなくその苗搬送面の高さをほぼ同一とし、選別ベルトと検出ベルトの連接部上方に苗送りローラーを設け、苗送りローラーの下周が選別ベルトと検出ベルトの苗搬送方向に回転し、苗送りローラーには苗搬送方向に等間隔でその間に苗を収容できる弾性突起を設けた移植機の苗供給装置。
Fターム (7件):
2B060AA10 ,  2B060AD08 ,  2B060CB06 ,  2B060CB07 ,  2B060CB23 ,  2B060CB27 ,  2B060CB30

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