特許
J-GLOBAL ID:200903015845490948

圧電共振子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三反崎 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223068
公開番号(公開出願番号):特開2001-053575
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 実効ポアソン比が1/3未満の圧電材料を用いて安定した振動を簡単に得ることができる圧電共振子を提供する。【解決手段】 一対の対向面1a,1bを有し実効ポアソン比が1/3未満の圧電材料を含む圧電基板1と、圧電基板1の対向面1a,1bにそれぞれ対応して設けられた一対の電極2,3を備える。圧電基板1の対向面1a,1bはそれぞれ矩形状とされており、互いに垂直な一辺の長さLcと他の一辺の長さWcとの和αは2.22mm≦α≦2.24mmまたは2.34mm≦α≦2.48mmとなっている。また、片面の面積Scは1.22mm2 ≦Sc≦1.26mm2または1.35mm2 ≦Sc≦1.538mm2 となっている。これにより、実効ポアソン比が1/3未満の圧電材料を用いても、厚み縦基本波の振動を安定して利用することができる。
請求項(抜粋):
一対の対向面を有し実効ポアソン比が1/3未満の圧電材料を含む圧電基板の前記対向面に一対の振動電極がそれぞれ対応して設けられた圧電共振子であって、前記圧電基板の対向面はそれぞれ矩形状であり、その片面における互いに垂直な一辺と他の一辺との長さの和はそれぞれ2.22mm以上2.24mm以下の範囲内または2.34mm以上2.48mm以下の範囲内であることを特徴とする圧電共振子。
IPC (2件):
H03H 9/17 ,  H01L 41/09
FI (2件):
H03H 9/17 A ,  H01L 41/08 C
Fターム (8件):
5J108AA06 ,  5J108BB05 ,  5J108CC04 ,  5J108CC12 ,  5J108DD01 ,  5J108DD06 ,  5J108KK01 ,  5J108KK02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-088407
  • 圧電セラミツクス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-238914   出願人:テイーデイーケイ株式会社
  • 特開平3-088407
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-088407
  • 特開平3-088407
  • 圧電セラミツクス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-238914   出願人:テイーデイーケイ株式会社

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