特許
J-GLOBAL ID：200903015846635443

固形状乳化組成物及びその製造方法

発明者：
山本 泰之

山本 泰之 について


出願人/特許権者：
株式会社ノエビア

株式会社ノエビア について


代理人 (1件)： 竹井 増美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-354853
公開番号（公開出願番号）：特開平10-182337
出願日： 1996年12月20日
公開日（公表日）： 1998年07月07日
要約：
【要約】【課題】 清涼感を有し且つ耐水性に優れ、安定性が高く、コンパクト状の容器にても提供可能な固形状の乳化組成物を得る。【解決手段】 非イオン性界面活性剤より2種以上を選択して、界面活性剤全体のHLB値を7〜9の範囲に設定し、ワックスを含む油相と水とを乳化させ、60〜85°Cの温度で容器に充填し、次いで冷却固化させて成る。非イオン性界面活性剤としては、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン共重合体より1種又は2種以上を選択することが好ましく、ワックス以外の油相成分としては、シリコーン油を含有させることが好ましい。非イオン性界面活性剤,ワックス及びワックス以外の油相成分の配合量としては、それぞれ1.0〜10.0重量%,1.0〜10.0重量%及び10.0〜40.0重量%とするのが適当である。
請求項（抜粋）：
界面活性剤全体のHLB値が7〜9となるように選択された2種以上の非イオン性界面活性剤と、ワックスを含む油相及び水を含有して成る固形状乳化組成物。
IPC (6件)：
A61K 7/00 ,  B01J 13/00 ,  A61K 7/025 ,  A61K 7/031 ,  A61K 7/032 ,  A61K 7/035
FI (6件)：
A61K 7/00 N ,  B01J 13/00 A ,  A61K 7/025 ,  A61K 7/031 ,  A61K 7/032 ,  A61K 7/035
引用特許：
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-261707
  • 特開平2-088511
  • 固型状油中水型乳化化粧料
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-234711   出願人：株式会社コーセー
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM