特許
J-GLOBAL ID:200903015847221529

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344651
公開番号(公開出願番号):特開平10-171237
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 現像器に新品の現像剤をセットしたときの透磁率センサの初期設定を、現像剤を十分に撹拌して現像剤の嵩を標準状態にした後に行い、経時におけるトナー濃度の誤検知による画像品質の低下を防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 二成分現像剤を収容した現像器9と、現像器9内の現像剤を撹拌するスクリュウ12と、現像器9へトナーを補給する補給ローラ15と、現像器内9のトナー濃度を検出する透磁率センサ13と備え、透磁率センサ13の出力値VTと制御基準値VT0との比較結果に基づいて補給ローラ15を制御する画像形成装置において、現像器9に新品の現像剤をセットし、初期立ち上げ動作の後、透磁率センサ13の初期設定を行う前に、現像器9内の現像剤の嵩が標準の嵩になるまで現像剤を撹拌するようにスクリュウ12を制御する制御手段(マイクロコンピュータ17)を設ける。
請求項(抜粋):
キャリアとトナーとを含む現像剤を収容した現像器と、該現像器内の現像剤を撹拌する撹拌手段と、該現像器へトナーを補給するトナー補給手段と、該現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段と備え、該トナー濃度検出手段の出力値と制御基準値との比較結果に基づいて該トナー補給手段を制御する画像形成装置において、上記現像器に新品の現像剤をセットした後、上記トナー濃度検出手段の初期設定を行う前に、該現像器内の現像剤の嵩が標準の嵩になるまで該現像剤を撹拌するように上記撹拌手段を制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E

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