特許
J-GLOBAL ID:200903015847910057

排気管の支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-171956
公開番号(公開出願番号):特開2005-009340
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【目的】本発明は、縦置きV型エンジンに装着される排気管の熱変形を吸収するとともに、支持剛性を向上することを目的としている。【構成】このため、車両にV型エンジンと変速機を縦置きに搭載し、V型エンジンの左右両側面には一対の排気マニホールドと排気マニホールドに通路軸線が下向きになるよう接合される一対の触媒コンバータとを装着し、触媒コンバータには変速機の下側を横断して下流端部が集合する集合排気管を装着し、一対の触媒コンバータと集合排気管の夫々をブラケットを介して変速機に結合した排気管の支持装置において、各ブラケットにより結合される締結点が夫々が車両の前後方向に離間するように配置され、各ブラケットを板状部材からプレス加工で形成するとともに締結点の間の前後方向延設部にはハット形断面の折曲部を形成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両にV型エンジンと変速機を縦置きに搭載し、前記V型エンジンの左右両側面には一対の排気マニホールドとこの排気マニホールドに通路軸線が下向きになるよう接合される一対の触媒コンバータとを装着し、この触媒コンバータには前記変速機の下側を横断して下流端部が集合する集合排気管を装着し、前記一対の触媒コンバータと前記集合排気管の夫々をブラケットを介して前記変速機に結合した排気管の支持装置において、前記各ブラケットにより結合される締結点が夫々が車両の前後方向に離間するように配置され、前記各ブラケットを板状部材からプレス加工で形成するとともに前記締結点の間の前後方向延設部にはハット形断面の折曲部を形成したことを特徴とする排気管の支持装置。
IPC (2件):
F01N7/08 ,  F01N7/10
FI (2件):
F01N7/08 D ,  F01N7/10
Fターム (9件):
3G004AA01 ,  3G004AA08 ,  3G004BA04 ,  3G004BA05 ,  3G004DA01 ,  3G004DA12 ,  3G004DA13 ,  3G004EA00 ,  3G004GA04

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