燃焼炉の燃焼制御方法及び燃焼制御装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高橋昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-386037
公開番号（公開出願番号）：特開2002-188807
出願日： 2000年12月19日
公開日（公表日）： 2002年07月05日
要約：

【要約】【課題】直接焼却物その物の品質及び少なくとも制御しようとする有害物質を合わせて直接制御対象とし、焼却物の品質に応じた、適切な燃焼条件で燃焼させる火格子式の燃焼炉の燃焼方法及び燃焼制御装置を提供し、ダイオキシン類の発生抑制とNOxなど他の種の有害物質の抑制を同時に行うこと。【解決手段】火格子上に供給した燃料とともに、燃焼用空気を供給して、前記燃料を燃焼する火格子式燃焼炉における燃焼炉制御方法において、排ガス中のダイオキシン類濃度、ダイオキシン前駆体濃度から選ばれる少なくとも一つの制御量と、廃棄物燃料中の含水率とプラスチック含有率との制御量をリアルタイムで検出し、該制御量信号から制御手段によって出力した補正値により廃棄物燃料の供給速度を規定するフィーダ速度、一次空気のうち乾燥ゾーンに供給する乾燥用空気流量、二次空気流量から少なくとも一つの操作量を操作することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

火格子上に供給した燃料とともに、燃焼用空気を供給して、前記燃料を燃焼する火格子式燃焼炉における燃焼炉制御方法において、排ガス中のダイオキシン類濃度、ダイオキシン前駆体濃度から選ばれる少なくとも一つの制御量と、廃棄物燃料中の含水率とプラスチック含有率との制御量をリアルタイムで検出し、該制御量信号から制御手段によって出力した補正値によって、廃棄物燃料の供給速度を規定するフィーダ速度、一次空気のうち乾燥ゾーンに供給する乾燥用空気流量、二次空気流量から選ばれる少なくとも一つの操作量を操作することを特徴とする燃焼炉の燃焼制御方法。

IPC (6件)：

F23G 5/50 ZAB , F23G 5/50 , F27D 19/00 , G01N 22/04 , G01N 23/06 , G01N 33/00

FI (9件)：

F23G 5/50 ZAB N , F23G 5/50 ZAB C , F23G 5/50 ZAB G , F23G 5/50 ZAB H , F23G 5/50 ZAB Q , F27D 19/00 Z , G01N 22/04 Z , G01N 23/06 , G01N 33/00 D

Fターム (27件)：

2G001AA01 , 2G001BA11 , 2G001CA01 , 2G001KA01 , 2G001LA05 , 3K062AA01 , 3K062AB01 , 3K062AC01 , 3K062AC13 , 3K062AC19 , 3K062BA02 , 3K062CB01 , 3K062CB09 , 3K062CB10 , 3K062DA21 , 3K062DA22 , 3K062DA27 , 3K062DA40 , 3K062DB03 , 3K062DB06 , 3K062DB08 , 4K056AA19 , 4K056BA02 , 4K056BB01 , 4K056CA20 , 4K056FA03 , 4K056FA15

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