特許
J-GLOBAL ID:200903015851010753
空輸手段
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523905
公開番号(公開出願番号):特表平9-510165
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】空輸手段は殻構造(4)から支えられる機室(2)を備える。殻構造(4)は中空で円盤形状をしており、支材(14,16,18)で支えられる中央環状貫通穴を備える。殻構造(4)は1対の反対方向回転のヘリコプタの回転翼羽根(6,8)を収容する。機室(2)は軸(30)により殻構造から懸下される。軸は1端側を殻構造下側に堅固に固定し、他端側を往復台車(32)に自在継手でピボット式に接続する。往復台車(32)は機室の屋根に固定される案内(24)沿いに長手方向に移動するよう閉じ込められる。案内沿いの往復台車の移動は殻構造(4)に対する機室(2)の重心位置の移動であり、相互に直交して延びる2軸廻りの自在継手の変位が機室(2)に対する殻構造(4)の姿勢を変化させ得る。
請求項(抜粋):
胴体部分と、下向きスラスト空気の入出を可能にしてそれによって揚力を生じさせるように屋根と下側との両方に開口を有する殻構造と、該殻構造の中に収容されて中心軸廻りに回転する時下向きスラストを発生させる回転翼羽根を支え駆動手段に駆動されて中心軸廻りに回転する回転軸と、浮揚時に動きを制御するための前記胴体部分と前記殻構造との間の相対的変位を許容して該胴体部分を該殻構造に結合する結合手段と、を備える空輸手段。
IPC (2件):
FI (2件):
B64C 27/20
, B64C 39/00 Z
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