特許
J-GLOBAL ID：200903015851827016
遊技機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-180894
公開番号（公開出願番号）：特開2007-000195
出願日： 2005年06月21日
公開日（公表日）： 2007年01月11日
要約：
【課題】遊技者と遊技場の利益バランスを考慮し、遊技者には遊技球の動きを充分に楽しませる一方で、遊技場においては装飾部材が遊技球を受け入れ難い盤面設定を行うことなく利益調整を図ることができる遊技機を提供すること。【解決手段】球通路55を介して連通された第1ステージ51と第2ステージを上下配置したセンター役物装置において、第1ステージ51には、第1ステージ51から遊技盤13面上の不利位置に遊技球を直接排出する沈降部53a,53bを設けた。それと共に、第2ステージには、第2ステージから遊技球を遊技盤13面上の有利位置又は不利位置に遊技球を直接排出する第2ステージを設けた。そして、有利位置に排出された遊技球は、不利位置に排出された遊技球に比して相対的に始動入賞口24への入賞率を高く設定した。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
遊技盤に配設され、該遊技盤面上の遊技領域を流下する遊技球を受け入れ、該遊技球を転動させる第1転動部と該第1転動部の下側に配置されて前記遊技球を転動させる第2転動部とを有する装飾部材と、前記遊技盤に配設された前記装飾部材の下方に配置されて前記遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な入賞装置とを備えた遊技機において、
前記第1転動部と前記第2転動部は、前記第1転動部で転動する遊技球を受け入れて前記第2転動部に排出する球導通部を介して連通されており、
前記装飾部材には、前記第1転動部を転動する遊技球を遊技盤面上の不利位置に直接排出する第1不利排出部と、前記第2転動部を転動する遊技球を遊技盤面上の有利位置に直接排出する有利排出部と、前記第2転動部を転動する遊技球を遊技盤面上の不利位置に直接排出する第2不利排出部を設け、
前記有利位置に排出された遊技球は、前記不利位置に排出された遊技球に比して相対的に入賞装置への入賞率が高く設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
A63F7/02 312Z
, A63F7/02 315A
2C088BA66
, 2C088EB03
, 2C088EB55
, 2C088EB72
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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