特許
J-GLOBAL ID:200903015853455841

吸排気切換式換気扇

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205137
公開番号(公開出願番号):特開平7-055214
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 吸排気切換式換気扇において、排気及び吸気の両性能をよくし、化粧枠の排気用ベルマウス部に「ひけ」,「反り」が生ずることを防止するとともに、化粧枠全体が変形することを防止する。【構成】 本体枠10内に送風羽根18を回転駆動する正逆回転切換え可能な駆動モータ16が配設され、本体枠10の室内側開口部13に合成樹脂製の化粧枠26が着脱可能に装着されていて、その排気用ベルマウス部28によって前記送風羽根18が包囲されている。この場合、化粧枠26はPFP成形法(Partial Frame Process )によって成形されたもので、排気用ベルマウス部28は中空状をなし、その室外側先端部に室外側に向かうに従って順次径大となる円弧状の吸気用ベルマウス部30が形成されている。
請求項(抜粋):
室内側及び室外側が開口する本体枠と、この本体枠内に配設され正逆回転切換え可能な駆動モータと、この駆動モータのシャフトに取付けられ前記本体枠の室内側に位置する送風羽根と、前記本体枠の室内側開口部に装着され合成樹脂の一体成形により前記送風羽根を包囲する排気用ベルマウス部が形成された化粧枠とを具備し、前記化粧枠の一体成形時に、前記排気用ベルマウス部を中空状に形成して、その室外側先端部に室外側に向かうに従って順次径大となる円弧状の吸気用ベルマウス部を形成したことを特徴とする吸排気切換式換気扇。

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