特許
J-GLOBAL ID:200903015853459715

現金自動取引装置縮退制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134693
公開番号(公開出願番号):特開平9-319961
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】複数の現金自動取引装置の残留紙幣を最適に保つことにより紙幣補充または回収の回数を減らし係員の負担を軽減する事を目的とする。【解決手段】1のホストコンピューターの13の自動機縮退監視機能部より2のATM1または7のATM2へ取引の縮退をさせる命令を行う。また、2のATM1などATM自身の判断により取引縮退を制御する時は、5の自動機相互監視制御部にて7のATM2を監視し、10の自動機相互監視制御部と相互に連携を行い、2のATM1は3のATM制御部から6の縮退機能制御部に最適な取引の縮退を行う。
請求項(抜粋):
複数の現金自動取引装置(以下ATMという)または現金自動引出装置(以下CDという)等において、引出,預入等の各取引の限定(以下縮退機能という)を、例えばあるATMの残留紙幣が少ないときには、入金客が集まるように引出し処理限定の縮退にし、他のATMでは入金処理限定の縮退とするように複数のATMまたはCDを関連づけて制御する方式。

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