特許
J-GLOBAL ID:200903015853787534

繊維ウェブの幅調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-594986
公開番号(公開出願番号):特表2002-535502
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 公知の解決の欠点が回避されかつ実行が容易である解決を提供することにある。【解決手段】 同一の走行方向を有している、水を透過し得る2本のフィルタワイヤ、およびパルプ懸濁液を前記ワイヤ間に配置するための手段からなっている装置における繊維ウェブの幅調整装置。前記装置は、前記ワイヤ(2,3)間にかつ前記ワイヤの縁部に水を送給するための手段からなっている。
請求項(抜粋):
水が透過し得る2本のフィルタワイヤ(2,3)からなっている装置内でパルプ懸濁液から除去されるとき繊維ウェブの幅を調整し、前記フィルタワイヤが同一の走行方向を有しておりそして両ワイヤが水開口を備えた面(4,5)によって支持されかつそれらの間に走行方向に狭くなっているギヤツプ(1)、およびパルプ懸濁液がその横方向に前記ギヤツプから押し出されるのを阻止するように前記ギヤツプの両縁部に置かれた側部分(11,12)を形成するように配置されており、前記ギヤツプの上方および下方面の開口(4a,5a)が、2つの面が前記ワイヤ(2,3)の縁部が堅固な縁部分(10)を超えて延びるように前記側部分(11,12)の次に前記堅固な縁部分(10)、および前記パルプ懸濁液をその入口方向において前記ワイヤ間の前記ギヤツプに送給するための手段からなるように形成されている、繊維ウェブの幅調整装置において、前記ギヤツプ(1)の出口開口に向かって前記パルプ懸濁液(14)とともに流れながら、供給された水(15)が少なくとも略前記上方および下方面(4,5)の前記開口(4a,5a)の限りにおいて前記ギヤツプ(1)の中心に向かって前記パルプ懸濁液(14)を押すように、前記ギヤツプ(1)の側部に対して前記ギヤツプ(1)に水を送給するための手段からなっていることを特徴とする繊維ウェブの幅調整装置。
Fターム (3件):
4L055CD05 ,  4L055CE45 ,  4L055FA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭52-096213
  • 特許第84822号
  • 特開平4-034094
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-096213
  • 特許第84822号
  • 特開平4-034094
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