特許
J-GLOBAL ID:200903015853819908

リードつきLDモジュールの接触保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114093
公開番号(公開出願番号):特開平7-294593
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 リード1AをもつLD1を放熱器2に搭載し、LD1を試験する場合に、効率的な接触保持機構を提供する。【構成】 蓋体7を上昇させた状態では、蓋体7を開いた状態にすることにより、LD1を放熱器2に容易に装着できる。蓋体7を閉じた状態で、蓋体7と移動体6を一体にして降下する。降下する過程では、爪4B・4Cは爪7B・7Cの斜辺に沿って開く。一定の降下量を超えると、爪4B・4Cは爪7B・7Cが噛み合った状態となる。前記の状態では、複数の押えピン7AはLDモジュール1本体を放熱器2に押圧すると共にゴム板7Dはリード1Aをプリント基板3のパターン3Bに押圧する。
請求項(抜粋):
リード(1A)をもつLDモジュール(1) を放熱器(2) に搭載し、LDモジュール(1) を試験する場合に、切欠き穴(3A)を形成し、切欠き穴(3A)の両側部にリード(1A)と接触するパターン(3B)を形成し、放熱器(2) の上方に配置するプリント基板(3) と、切欠き穴(3A)に内包し、パターン(3B)と隣接する両腕にリード(1A)を案内する櫛型の溝(4A)を形成し、前記両腕の延長端に第1の爪(4B)を立設し、前記両腕の連結端に第2の爪(4C)を立設し、内部にLDモジュール(1) が入る係合体(4) と、切欠き穴(3A)の端部に立設する台(5) と、台(5) に保持され摺動自在に上下動する移動体(6) と、複数の押えピン(7A)を弾性的に保持し、第3の爪(7B)と第4の爪(7C)を両側面に開閉自在に取り付け、ゴム板(7D)を両側底部に取り付け、移動体(6) と回転自在に連結する蓋体(7) とを備え、LDモジュール(1) を放熱器(2) の位置決めピン(2A)で位置決めし、移動体(6) を降下すると、第1の爪(4B)と第3の爪(7B)が噛み合い、第2の爪(4C)と第4の爪(7C)が噛み合い、複数の押えピン(7A)はLDモジュール(1) 本体を放熱器(2) に押圧すると共にゴム板(7D)はリード(1A)をパターン(3B)に押圧することを特徴とするリードつきLDモジュールの接触保持機構。
IPC (5件):
G01R 31/26 ,  H01L 31/0232 ,  H01R 33/76 ,  H01R 33/965 ,  H01S 3/18

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