特許

J-GLOBAL ID：200903015854215801

道路カッター用排水処理装置及びそれを備えた道路カッター用作業車

発明者： 中村 廣義
出願人/特許権者： 中村建設株式会社
代理人 (1件)： 榎本 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-024274
公開番号（公開出願番号）：特開2004-230332
出願日： 2003年01月31日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：

【課題】車両等に搭載でき、環境を汚染することなく効率的に道路カッターで使用後の懸濁排水の再使用ができる道路カッター用排水処理装置の提供。【解決手段】コンクリート道路等の路面を切断する道路カッター11の刃先に供給された潤滑冷却用水の懸濁排水を回収して浄化し道路カッター11に循環させる道路カッター用排水処理装置10であって、陽極板41と陰極板42が平行配置された間隙に懸濁排水が供給される凝集流路を備えた懸濁粒子凝集部21と、懸濁粒子凝集部21を通過した懸濁排水がその外部表面側から供給されてろ過された処理水が内部裏面側から排出され全体が袋状に形成された略平板状のフィルタ22を備えたろ過部23と、懸濁粒子凝集部21及びろ過部23を内蔵する処理水槽10aと、を有した道路カッター用排水処理装置10。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

陽極板及び陰極板が平行配置されて形成された間隙に道路カッターの懸濁排水が供給される凝集流路を備えた懸濁粒子凝集部と、前記懸濁粒子凝集部を通過した懸濁排水がその外部表面側から供給されてろ過された処理水が内部裏面側から排出され全体が袋状に形成された略平板状又は略円筒状のフィルタを備えたろ過部と、前記懸濁粒子凝集部及び前記ろ過部を共に内蔵する処理水槽と、を有することを特徴とする道路カッター用排水処理装置。

IPC (7件)：

C02F1/463 ,  B01D21/00 ,  B01D21/28 ,  B01D39/08 ,  B60P3/00 ,  C02F1/465 ,  E01C23/09

FI (6件)：

C02F1/46 102 ,  B01D21/00 C ,  B01D21/28 Z ,  B01D39/08 Z ,  B60P3/00 K ,  E01C23/09 Z

Fターム (18件)：

2D053AA26 ,  2D053DA03 ,  2D053DA13 ,  4D019AA03 ,  4D019BA11 ,  4D019BB02 ,  4D019BB03 ,  4D019BD03 ,  4D061DA08 ,  4D061DB20 ,  4D061EA06 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB27 ,  4D061EB28 ,  4D061EB29 ,  4D061EB31 ,  4D061FA13