特許
J-GLOBAL ID:200903015854738413

自動車のルーフレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347481
公開番号(公開出願番号):特開平10-181457
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】自動車のルーフレールに関し、走行中等におけるがたつきの防止を目的とする。【解決手段】両端に形成されたパネル取付部1と、中央部のパネル取付脚2により自動車のルーフパネル3に固定される自動車のルーフレールであって、前記パネル取付脚2は、ルーフパネル3、およびレール本体4を固定する脚本体5と、脚本体5に係止され、脚本体5の作業用開口6を閉塞するカバー体7と、脚本体5とルーフパネル3との間に介装されるシールパッキン8とを有し、前記シールパッキン8には脚本体5のパネル固定片50に穿孔されたパッキン連結孔51を貫通し、膨隆部90において抜け止めされる連結用ボス9が突設されるとともに、連結用ボス9の上端はカバー体7側に延設されてカバー体7の内壁を弾性的に押圧する押圧部91が形成される。
請求項(抜粋):
両端に形成されたパネル取付部と、中央部のパネル取付脚により自動車のルーフパネルに固定される自動車のルーフレールであって、前記パネル取付脚は、ルーフパネル、およびレール本体を固定する脚本体と、脚本体に係止され、脚本体の作業用開口を閉塞するカバー体と、脚本体とルーフパネルとの間に介装されるシールパッキンとを有し、シールパッキンには脚本体のパネル固定片に穿孔されたパッキン連結孔を貫通し、膨隆部において抜け止めされる連結用ボスが突設されるとともに、連結用ボスの上端はカバー体側に延設されてカバー体の内壁を弾性的に押圧する押圧部が形成される自動車のルーフレール。

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