特許
J-GLOBAL ID:200903015855207489
貨物輸送トラックの最適運営管理システムおよびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112101
公開番号(公開出願番号):特開2001-297393
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 低い稼働率、実車率、積載効率などによりコスト高を余儀なくされ、また、環境問題、交通渋滞の社会問題をかかえる貨物輸送トラックの運営管理を最適化するためのシステムおよび方法を提供する。【解決手段】 各々が連携関係にある個々に独立した複数の貨物輸送業者20から車輌情報および貨物情報を得て、これら業者の情報端末21、スケジュール管理手段40と、貨物輸送トラックに搭載した情報端末30を結ぶ情報通信ネットワーク上で、選車エンジンにより最適の運行スケジュールの作成、伝達、稼働結果情報の取得、評価、対応を可能とする最適(公平)運営管理システムを構築する。
請求項(抜粋):
情報通信ネットワークを利用して各々が連携関係にある個々に独立した複数の貨物輸送業者による貨物輸送トラックの運行計画を立案する運営管理システムであって、最適運行を委託して提供される、荷主などからの要求にもとづく配送日、仕向地などの貨物情報および/または貨物輸送トラックの車輌情報を発信する前記各々が連携関係にある個々に独立した複数の貨物輸送業者からの登録情報発信手段と、これらの情報にもとづいて、選車エンジンにより最適運行を実現するための運行スケジュール作成手段と、登録された貨物輸送トラックの運行実時間帯の稼働情報を運行経路内で発信可能とする稼働情報伝達手段と、前記貨物輸送トラックの登録情報および稼働情報にもとづいて運行実施後に発生した貨物と貨物輸送トラックの稼働状況の適否を判断し、その結果を前記貨物輸送業者および/または貨物輸送トラックへ転送するスケジュール管理手段とを備え、前記登録情報発信手段、稼働情報伝達手段およびスケジュール管理手段を情報通信ネットワーク上で接続可能としたことを特徴とする貨物輸送トラックの最適運営管理システム。
IPC (2件):
G08G 1/00
, G06F 17/60 112
FI (2件):
G08G 1/00 D
, G06F 17/60 112 G
Fターム (15件):
5B049AA00
, 5B049BB31
, 5B049CC32
, 5B049CC40
, 5B049EE01
, 5B049EE05
, 5B049EE31
, 5B049GG04
, 5B049GG09
, 5H180AA07
, 5H180AA15
, 5H180BB05
, 5H180BB15
, 5H180FF01
, 5H180FF13
引用特許:
前のページに戻る