特許
J-GLOBAL ID:200903015855776564

EGR用冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059162
公開番号(公開出願番号):特開平7-269417
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 EGR用冷却装置に関し、冷却したEGRガスをガスと凝縮水とに分離し、ガスのみを吸気系へ送給できるようにする。【構成】 EGR通路の一部をガス導入管とガス排出管でV字形状の通路に形成し、ガス導入管とガス排出管との間にタンクを配置し、ガス導入管及びガス排出管内のEGRガスをクーラで冷却し、EGRガスの冷却に伴って発生した凝縮水をガス導入管、ガス排出管からタンクへ落下させタンク内に貯留させる。ガス導入管からタンクを介してガス側へ送給されるEGRガスをガスと凝縮水とに分離し、ガスのみをガス排出管から吸気系へ排出し、凝縮水をタンク内に貯留する。そしてタンク内の水位が設定値を越えたときには水位センサの検知信号によってドレンバルブを開き、タンク内の水を排出する。
請求項(抜粋):
EGR通路と連通するガス導入口とガス排出口との間に凝縮水貯留用空間部が形成され、この空間部に排水口が連通されているタンクと、タンクのガス導入口より高い位置からガス導入口へEGRガスを導くガス導入管と、タンクのガス排出口からのEGRガスをガス排出口より高い位置へ排出するガス排出管と、排気系からタンクへ送給されるEGRガスを冷却するクーラと、タンクの排出口からの凝縮水を外部へ排出する排水管と、排水管の管路を開閉するドレンバルブとを備えているEGR用冷却装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580
引用特許:
審査官引用 (3件)

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