特許
J-GLOBAL ID:200903015856129163

パチンコ機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354115
公開番号(公開出願番号):特開平6-178854
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ機の遊技内容を面白くすることができ、かつ遊技者の興味を引くような入賞装置を提供する。【構成】 遊技盤45前面に取り付けられ内部が視認可能な取付基板1に横長の開口2を設け、該開口2に下端を枢支して開閉自在となし、かつ裏面中央に開いている時のみ打球を1個保持する球受部7を設けた開閉扉3を取着し、前記取付基板1の裏側に開閉扉3が閉じた時球受部7から落下する打球を一時的に保留する球保持部15と、その両側に前記開口2と連なる球通路12a,12bを形成し、前記球保持部15の上方に打球を検出してその検出信号により遊技盤45面に装着された可変表示器49を始動する検出スイッチ13を配置し、また球保持部15の両側にはそれぞれ打球1個分の間隔を離して電気駆動源の作動により前後方向へ進退動し打球を左右どちらかの球通路12a,12bに振分け流出させる第1ゲート片28aと第2ゲート片28bとを設けた。
請求項(抜粋):
遊技盤前面に取り付けられ内部が視認可能な取付基板に横長の開口を設け、該開口に下端を枢支して開閉自在となし、かつ裏面中央に開いている時のみ打球を1個保持する球受部を設けた開閉扉を取着し、前記取付基板の裏側に開閉扉が閉じた時球受部から落下する打球を一時的に保留する球保持部と、その両側に前記開口と連なる球通路を形成し、前記球保持部の上方に打球を検出してその検出信号により遊技盤面に装着された可変表示器を始動する検出スイッチを配置し、また球保持部の両側にはそれぞれ打球1個分の間隔を離して電気駆動源の作動により前後方向へ進退動し、打球を左右どちらかの球通路に振分け流出させる第1ゲート片と第2ゲート片とを設けたことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。

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