特許
J-GLOBAL ID:200903015857503336
電子内視鏡装置および電子内視鏡システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265305
公開番号(公開出願番号):特開2003-070730
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡操作に支障をきたすことなく送水処理を効果的に行う。【解決手段】 信号ケーブル104を介して送水装置20をプロセッサ100と接続させる。ビデオレコーダ160に画像を記録させるスイッチとともに送水を実行するためのスイッチを兼用するVTR/送水制御スイッチボタン16A(第1スイッチボタン)をビデオエンドスコープ10に設ける。第1スイッチボタン16Aが押下された場合、第1スイッチボタン16Aが操作されたことを知らせる制御信号をプロセッサ100から送水装置20へ信号ケーブル104経由で伝送する。送水装置20は、制御信号を受信することにより回転ポンプ21を作動させ、タンク40内の液体をビデオエンドスコープ10のウォータジェット用送水チャンネル13へ送る。
請求項(抜粋):
撮像素子を有し、所定の部位に液体を噴出するための輸送管路が形成されたビデオエンドスコープと、前記ビデオエンドスコープおよび観察部位を表示するモニタが接続されるとともに前記撮像素子から読み出される画像信号を処理するプロセッサと、液体を貯留するタンクを有し、前記ビデオエンドスコープの前記輸送管路に前記タンクが接続されると共に、前記プロセッサとの間で信号伝送可能となるよう電気的に接続される内視鏡用送水装置とを備えた電子内視鏡システムであって、前記ビデオエンドスコープに設けられ、前記送水装置による前記輸送管路への送水を実行開始および終了するための送水制御スイッチと、前記送水制御スイッチが操作されたか否かを検出する送水制御スイッチ操作検出手段と、前記送水制御スイッチが操作されたと判断された場合、前記送水制御スイッチの操作を知らせる制御信号を前記送水装置へ送る送水制御信号伝達手段と、前記プロセッサからの制御信号に基いて、前記ポンプの作動を制御するポンプ作動制御手段とを備えたことを特徴とする電子内視鏡システム。
IPC (5件):
A61B 1/00 332
, A61B 1/00 300
, A61B 1/00
, A61B 1/04 370
, H04N 7/18
FI (5件):
A61B 1/00 332 A
, A61B 1/00 300 A
, A61B 1/00 300 B
, A61B 1/04 370
, H04N 7/18 M
Fターム (20件):
4C061AA00
, 4C061BB02
, 4C061BB10
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061FF11
, 4C061FF39
, 4C061FF42
, 4C061HH04
, 4C061JJ17
, 4C061NN05
, 4C061NN07
, 4C061WW01
, 4C061XX01
, 4C061YY12
, 4C061YY18
, 5C054AA01
, 5C054CC07
, 5C054CD03
, 5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-005945
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管路分離型内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-094666
出願人:富士写真光機株式会社
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-371581
出願人:株式会社東芝
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