特許
J-GLOBAL ID:200903015859865219

電界放出形陰極を実装した表示装置及び電界放出形陰極の実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256581
公開番号(公開出願番号):特開平6-111735
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 蛍光表示装置の真空容器内に配設された発光表示部としての陽極に対し、FECを正しく位置合わせして実装する。【構成】 Si基板1に、エミッタ7を有する電界放出形陰極2(FEC2)を形成する。FEC2のゲート電極層5とエミッタ電極8にはそれぞれバンプ10,9を形成する。フェースプレート11上に陽極15を形成する。FEC2を下にしてSi基板1をフェースプレート11上に載せる。FEC2と陽極15を位置合わせし、バンプ9,10を配線導体12に接続する。バックプレート16をSi基板1上に重ね、バックプレート16とフェースプレート11を加圧してSi基板1を挟持固定する。この状態でバックプレート16とフェースプレート11をシールペースト17で封着する。
請求項(抜粋):
バンプ接続用の配線導体と陽極電極が形成されたフェイスプレートと、前記陽極電極に対面して設けられた基板上の電界放出形陰極と、前記電界放出形陰極のゲート電極上と前記基板上の端子電極上に形成されたバンプと、前記基板をフェイスプレートに押圧して固着させるバックプレートを有することを特徴とする電界放出形陰極を実装した表示装置。
IPC (3件):
H01J 31/15 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-082147

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