特許
J-GLOBAL ID:200903015860398020

液晶セル基板の面取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362330
公開番号(公開出願番号):特開2000-180808
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 切断面状態に応じた面取り条件に制御する機構を備えると共に、面取りで発生したカレットを液晶セル基板から除去する機構を備えた液晶セル基板の面取り装置を提供する。【解決手段】 液晶セル基板の上部に設置されたラインセンサーカメラ7にて液晶セル基板1の端部を撮像し、判定部9にて切断端部の状態を判定し、最適条件となるよう制御部10にて砥石6の回転数及び吸着ステージ4の速度が制御される。面取り加工は切削水が供給されながらバキュームボックス11にて吸引されながら行われる。加工が終了すると回転する清掃ブラシ12a、12bにより液晶表示セル基板は洗浄される。
請求項(抜粋):
多面取り用の液晶ペアガラスを各個の液晶セル基板に分断後、液晶注入、封止を終えた、電極端子部の形成されたガラス基板端部の面取りを行う面取り装置に於いて、前記ガラス基板の切断面状態を識別するカメラと、該カメラで識別した情報に基づいて砥石の回転数、送り速度を調整する調整機構と、ガラス基板端部を砥石で研磨する際に発生するカレットを吸引するバキュームボックスと、研磨した後のカレットを液晶セル基板から剥離するブラシを備えたことを特徴とする液晶セル基板の面取り装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
FI (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
Fターム (15件):
2H088EA02 ,  2H088FA06 ,  2H088FA07 ,  2H088FA11 ,  2H088FA14 ,  2H088FA16 ,  2H088FA19 ,  2H088FA30 ,  2H088KA01 ,  2H088MA20 ,  2H090JA11 ,  2H090JA13 ,  2H090JB02 ,  2H090JC02 ,  2H090JC13

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