特許
J-GLOBAL ID:200903015860640492

燃料配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267839
公開番号(公開出願番号):特開2000-097132
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 1気筒について第1、第2の2個の燃料噴射弁を備えたエンジンにおいて、エアクリーナのリークやメンテナンス性の低下を来すことなく第2燃料噴射弁をエアクリーナ内に装着した燃料配管構造を提供する。【解決手段】 エンジン1の各気筒に対応して、スロットル弁3下流側の吸気通路2に臨んで第1燃料噴射弁4が備り、該吸気通路2の上流側端部にエアクリーナ5が設けられ、該エアクリーナ内の前記吸気通路の開口端部に臨んで第2燃料噴射弁11が備り、この第2燃料噴射弁に接続される燃料の往き管15aおよび戻り管16aが前記エアクリーナ5の筐体を貫通するエンジンの燃料配管構造であって、前記エアクリーナの筐体は上ケース5aおよび下ケース5bからなり、前記燃料の往き管15aおよび戻り管16aは、シール部材17a,17bを介して前記エアクリーナの下ケース5bを貫通する。
請求項(抜粋):
エンジンの各気筒に対応して、スロットル弁下流側の吸気通路に臨んで第1燃料噴射弁が備り、該吸気通路の上流側端部にエアクリーナが設けられ、該エアクリーナ内の前記吸気通路の開口端部に臨んで第2燃料噴射弁が備り、この第2燃料噴射弁に接続される燃料の往き管および戻り管が前記エアクリーナの筐体を貫通するエンジンの燃料配管構造であって、前記エアクリーナの筐体は上ケースおよび下ケースからなり、前記燃料の往き管および戻り管は、シール部材を介して前記エアクリーナの下ケースを貫通したことを特徴とする燃料配管構造。
IPC (2件):
F02M 69/00 ,  F02M 35/024 521
FI (3件):
F02M 69/00 350 P ,  F02M 35/024 521 Z ,  F02M 69/00 350 L

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