特許
J-GLOBAL ID:200903015861622706

ポリビニルアルコールを主成分とする磁性ポリマー粒子及びその製造方法及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507138
公開番号(公開出願番号):特表平11-510836
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】本発明は、特別の乳化混合物を含む植物性油に磁性コロイドを含有したポリマー相の懸濁によって製造される磁性球形ポリビニルアルコール(PVAL)粒子に関する。リガンドと化学的に結合できる粒径1〜8μmの粒子が得られる。その担体は生体分子、細胞、抗体、核酸を分離、検出するのに使用できる。
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール(PVAL)の球形粒子の製造方法であって、磁性コロイドが分散している水溶性PVAL溶液が、ポリマー相と混合されない少なくとも2種の乳化剤を含む有機相中で、室温で攪拌することによって懸濁すること、及びヒドロキシル基と反応する水溶性物質を懸濁工程中に添加し、PVAL液滴を架橋結合することを特徴とするPVALの球形粒子の製造方法。
IPC (9件):
C08F 8/00 ,  C08J 3/12 CEX ,  C08J 9/28 102 ,  C08L 29/04 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/543 541 ,  G01N 33/545 ,  G01N 33/553
FI (9件):
C08F 8/00 ,  C08J 3/12 CEX Z ,  C08J 9/28 102 ,  C08L 29/04 G ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/543 541 A ,  G01N 33/545 Z ,  G01N 33/553 ,  C12N 15/00 A

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