特許

J-GLOBAL ID：200903015861762125

ジェットバス用異常検出装置

発明者： 寺中 吉彦
出願人/特許権者： ヤマハリビングテック株式会社
代理人 (1件)： 越川 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-206216
公開番号（公開出願番号）：特開2000-037435
出願日： 1998年07月22日
公開日（公表日）： 2000年02月08日
要約：

【要約】【課題】異常検出を高精度に行うことができて異常発生時にポンプを確実に停止させ得るジェットバス用異常検出装置を提供する。【解決手段】バスタブ内の湯水をポンプによって吸込口から吸引して噴流口からバスタブ内に噴射するジェットバスにおいて、ポンプの電流値を検出する電流検出手段と、ポンプに電源を供給する電源回路の電圧を検出する電源電圧検出手段と、該電源電圧検出手段で検出された電圧値に基づいて基準値を設定し、該設定した基準値と電流検出手段で検出した電流値とを比較して異常を判定する制御手段と、を具備することを特徴とする。前記基準値の設定は、予め設定された設定値を電源電圧検出手段で検出された電圧値に基づいて補正することによって行われ、設定値としては、ポンプの起動もしくは電源電圧の変動から所定時間後の安定したポンプ電流値が使用される。

請求項（抜粋）：

バスタブ内の湯水をポンプによって吸込口から吸引して噴流口からバスタブ内に噴射するジェットバスにおいて、前記ポンプの電流値を検出する電流検出手段と、前記ポンプに電源を供給する電源回路の電圧を検出する電源電圧検出手段と、該電源電圧検出手段で検出された電圧値に基づいて基準値を設定し、該設定した基準値と前記電流検出手段で検出した電流値とを比較して異常を判定する制御手段と、を具備することを特徴とするジェットバス用異常検出装置。

IPC (2件)：

A61H 23/00 529 ,  A47K 3/00

FI (2件)：

A61H 23/00 529 ,  A47K 3/00 Z

Fターム (5件)：

2D005FA00 ,  2D005GA06 ,  4C074MM04 ,  4C074QQ11 ,  4C074QQ40