特許
J-GLOBAL ID:200903015861804731

フェール停止制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263732
公開番号(公開出願番号):特開2004-103395
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】燃料電池システムの異常停止時に燃料電池システム内の水が凍結する危険がある場合、燃料電池の破損を防ぐため、燃料電池システム内の水を外部に放出するフェール停止制御装置を提供する。【解決手段】フェール停止制御装置は、燃料電池システムのフェール要因を判定する異常処理部(200)と、補助電源(301)と、燃料電池システムから水の排出が可能な水排出バルブ(305)と、を備え、異常処理部はフェール要因に基づき燃料電池システムの発電を停止するとき、燃料電池システム内の水が凍結するか否かを判定し、水が凍結すると判定した場合、補助電源からの電力により水排出バルブを開いて燃料電池システム内の水を排出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池システムの異常発生時に、前記燃料電池システムの発電を停止するフェール停止制御装置において、 前記燃料電池システムのフェール要因を判定する異常処理部と、 補助電源と、 燃料電池システムから水の排出が可能な水排出バルブと、を備え、 前記異常処理部はフェール要因に基づき燃料電池システムの発電を停止するとき、前記燃料電池システム内の水が凍結するか否かを判定し、 前記水が凍結すると判定した場合、補助電源からの電力により水排出バルブを開いて前記燃料電池システム内の水を排出する、 ことを特徴とするフェール停止制御装置。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (1件):
H01M8/04 H
Fターム (6件):
5H027AA02 ,  5H027MM02 ,  5H027MM08 ,  5H027MM12 ,  5H027MM16 ,  5H027MM26

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