特許
J-GLOBAL ID:200903015862589656

ズ-ムレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310812
公開番号(公開出願番号):特開2000-199851
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 回折光学素子を利用して全変倍範囲にわたり高い光学性能を有した複数のレンズ群より成るレンズ全長の短い小型のズームレンズを得ること。【解決手段】 複数のレンズ群を有し、該複数のレンズ群のうち最も像側のレンズ群は負の屈折力を有する移動レンズ群であるズームレンズにおいて、該移動レンズ群は物体側から順に第1,第2の回折光学素子を有し、光軸からの高さをh、基準波長をλ、n次の位相係数をC<SB>n</SB>とし、該回折光学素子の位相形状φ(h)を次式φ(h)=2π/λ(C<SB>2</SB>・h<SP>2</SP>+C<SB>4</SB>・h<SP>4</SP>+C<SB>6</SB>・h<SP>6</SP>+...)で表わし、該第1の回折光学素子の位相形状の式における2次の位相係数をC<SB>2a</SB>、第2の回折光学素子の位相形状の式における2次の位相係数をC<SB>2b</SB>とするとき、0.7<|C<SB>2b</SB>|/|C<SB>2a</SB>|<3.0を満足すること。
請求項(抜粋):
複数のレンズ群を有し、該複数のレンズ群のうち最も像側のレンズ群は負の屈折力を有する移動レンズ群であるズームレンズにおいて、該移動レンズ群は物体側から順に第1,第2の回折光学素子を有し、光軸からの高さをh、基準波長をλ、n次の位相係数をC<SB>n</SB>とし、該回折光学素子の位相形状φ(h)を次式φ(h)=2π/λ(C<SB>2</SB>・h<SP>2</SP>+C<SB>4</SB>・h<SP>4</SP>+C<SB>6</SB>・h<SP>6</SP>+...)で表わし、該第1の回折光学素子の位相形状の式における2次の位相係数をC<SB>2a</SB>、第2の回折光学素子の位相形状の式における2次の位相係数をC<SB>2b</SB>とするとき、0.7<|C<SB>2b</SB>|/|C<SB>2a</SB>|<3.0を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 5/18 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 5/18 ,  G02B 13/18

前のページに戻る