特許
J-GLOBAL ID:200903015863558924

一斉通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132966
公開番号(公開出願番号):特開平5-327907
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は一斉通報システムに関し、一斉通報時に通報先からの通報情報に対する補完を簡単な操作で行うことのできる一斉通報システムを実現することを目的とする。【構成】一斉通報装置100は、回線接続装置110と、通報情報メモリ120と、問合せ先番号メモリ130と、通報端末140を備え、受令装置200は、回線接続装置210と、問合せ先番号メモリ220と、受令端末230を備え、一斉通報装置100から複数の受令装置200に一斉通報を行うとき、一斉通報装置100から、問合せ先番号と通報情報を同時に送出し、受令装置200の問合せ先番号メモリ220に問合せ先番号を蓄積し、一斉通報の内容が不明確の場合には、受令端末230から問合せを行う特番をダイヤルして通報情報メモリ120と接続して、通報情報を再受信するように構成する。
請求項(抜粋):
通報元である一斉通報装置(100)と、通報先である複数の受令装置(200)よりなる一斉通報システムであって、前記一斉通報装置(100)は、複数の前記受令装置(200)との接続を行う回線接続装置(110)と、通報情報を蓄積しておく通報情報メモリ(120)と、前記通報情報に関する問合せ先番号を蓄積しておく問合せ先番号メモリ(130)と、通報端末(140)を備え、前記受令装置(200)は、前記一斉通報装置(100)との接続を行う回線接続装置(210)と、前記一斉通報装置(100)から送られてくる問合せ先番号を蓄積する問合せ先番号メモリ(220)と、受令端末(230)を備え、前記一斉通報装置(100)から複数の前記受令装置(200)に一斉通報を行うとき、前記一斉通報装置(100)から、問合せ先番号と通報情報を送出するとともに、前記通報情報メモリ(120)に前記通報情報を、前記問合せ先番号メモリ(130)に、前記通報情報の問合せ先番号を蓄積しておき、前記受令装置(200)は前記通報情報と同時に送られてくる問合せ先番号を前記問合せ先番号メモリ(220)に蓄積し、前記受令端末(230)で受令した一斉通報の内容が不明確の場合には、前記受令端末(230)から問合せを行う特番をダイヤルすることにより、前記問合せ先番号メモリ(220)に蓄積された問合せ先番号を検索、ダイヤルして前記一斉通報装置(100)の前記通報情報メモリ(120)と接続して、通報情報を再受信することを特徴とする一斉通報システム。
IPC (3件):
H04M 3/42 101 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/60

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