特許

J-GLOBAL ID：200903015863736253

耐張碍子

発明者： 中家 正博 ,  能登 正二 ,  澤田 恵治 ,  森本 秀之
出願人/特許権者： 大トー株式会社 ,  関西電力株式会社
代理人 (1件)： 岡本 寛之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-006353
公開番号（公開出願番号）：特開2002-216560
出願日： 2001年01月15日
公開日（公表日）： 2002年08月02日
要約：

【要約】【課題】 軽量で部品点数が少なく、低コストで製造することができ、しかも、停電させなくても、間接活線工事により取り付けることができる耐張碍子を提供すること。【解決手段】 ポリマー碍子13のクランプ側支持金具17の筒部31と、引留クランプ14とを一体成形する。これによって、耐張碍子11の取付工事においては、それらが連結されている場合のように揺動することがなく、そのため、たとえば、作業者が直接把持しながら取り付けなくても、絶縁棒などを用いて簡易かつ確実に取り付けることができる。したがって、停電させなくても、間接活線工事により、取付工事を行なうことができ、取付作業の効率化および作業コストの低減化を図ることができる。

請求項（抜粋）：

高分子製の芯材を備える碍子本体と、引留クランプとが、一体に構成されていることを特徴とする、耐張碍子。

IPC (2件)：

H01B 17/06 ,  H01B 17/00

FI (2件)：

H01B 17/06 B ,  H01B 17/00 B

Fターム (8件)：

5G331AA02 ,  5G331BB33 ,  5G331BC11 ,  5G331CA04 ,  5G331CA06 ,  5G331DA03 ,  5G331EA07 ,  5G331EA16