特許
J-GLOBAL ID:200903015864597583

電子式車両盗難防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-165808
公開番号(公開出願番号):特開2006-335321
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 簡素な構成でフェイルセーフを可能とする電子式車両盗難防止システムを提供する。【解決手段】 ステアリングロック装置31は、ステアリングシャフトに係脱するロックバーと、そのロックバーを動作するモータ33と、モータ33の駆動を制御するステロク用マイコン41と、モータ33への給電可否を制御する駆動制限部43とを備えている。駆動制限部43のAND回路48の入力端子には各制御部14〜18間の通信に用いられるバス20が接続され、駆動制限部43は、バス20を介して電源制御部15から入力されるモータ駆動禁止信号に基づいてモータ33への前記アクチュエータへの給電可否を制御する。電源制御部15は、エンジンが駆動状態となったことを条件としてモータ駆動禁止信号を出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の操舵系機構及び駆動系機構の少なくとも一方を構成する可動部材に係脱するロック手段、そのロック手段を駆動するアクチュエータ、及びそのアクチュエータの駆動を制御する第1制御手段を有する走行規制装置と、前記制御手段と通信を行うとともに他の車両電装品を制御する第2制御手段とを備える電子式車両盗難防止システムであって、 前記走行規制装置は、前記第1制御手段と前記第2制御手段との間の通信に用いられる既存の通信線が接続され、該第2制御手段から出力される制御信号に基づいて前記アクチュエータの駆動を許可・禁止する駆動制限手段を備え、 前記第2制御手段は、車両が運転されている状態にあっては、前記既存の通信線を利用して前記駆動制限手段に前記アクチュエータの駆動を禁止する旨を示す駆動禁止信号を前記制御信号として出力することを特徴とする電子式車両盗難防止システム。
IPC (1件):
B60R 25/02
FI (2件):
B60R25/02 622 ,  B60R25/02 621
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子式車両盗難防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-253902   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社

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