特許
J-GLOBAL ID:200903015865278899

油圧緩衝器のノンリターンバルブ用リーフスプリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093594
公開番号(公開出願番号):特開平6-280919
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 油圧緩衝器の行程変換時におけるノンリターンバルブの開放動作を滑らかにして上部油室或いは下部油室内に生じる圧力変動を極力小さくし、伸側および圧側減衰力の発生初期の乱れを除去して車両の快適な乗心地を確保する。【構成】 ノンリタ-ンバルブ用リーフスプリング4の下方へと折曲した弾性脚1〜3を均等に構成することなく、当該弾性脚1〜3の折曲高さH,円周方向への間隔θ,半径方向長さL、または幅Bを適宜に選択或いは組み合わせることにより変えて形成する。これにより、上記リーフスプリング4に対してその円周方向周りの撓み剛性に差を与えるように構成した。
請求項(抜粋):
下方へと折曲した複数の弾性脚を備えたノンリタ-ンバルブ用リーフスプリングにおいて、これら弾性脚の折曲高さ,円周方向への間隔,半径方向長さ、または幅を適宜に選択或いは組み合わせて変えることにより、当該リーフスプリングを、その円周方向周りの撓み剛性に差を与えて構成したことを特徴とする油圧緩衝器のノンリターンバルブ用リーフスプリング。

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