特許
J-GLOBAL ID:200903015866497110

パチンコ遊技機の球処理機構部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188729
公開番号(公開出願番号):特開平10-015185
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機とアレンジボール機の遊技盤および機構セット盤を共通使用可能にして、各々の機体側に対し互いの遊技盤を交換セットして双方の遊技機の実施変更を図る。【解決手段】 機構セット盤10は、遊技盤の集合排出口から通出した遊技終了球を受入れ得る第1排出路29と、遊技盤の裏側から通出した遊技終了球を受入れ得る第2排出路30を適宜区分して形成し、第2排出路30の下流側の所要部位にセーフ球処理装置を着脱可能に設置する。また、第1,第2排出路29,30とを、区画壁71で部分的に区画すると共に連絡口72で互いに連通し、変更部材73Aにより連絡口72を閉鎖した両路29,30の区分排出と、変更部材73Bにより連絡口72を開放した両路29,30の連絡排出とに、適宜変更し得る。
請求項(抜粋):
外枠(1)に組付けられた前枠(2)の各部に、上下の球皿(5,7)および球送り打球発射装置(6,8)を備えると共に、前枠(2)の裏側に遊技盤(9)を着脱可能にセットし得る保持枠(11)および球処理機構部を有する機構セット盤(10)等を備え、遊技球を1球ずつ遊技盤(9)内に打出して所要のゲームを行ない、遊技終了球を機外へ排出すると共に入賞に対して賞球を払出し得る遊技機において、前記機構セット盤(10)では、前記遊技盤(9)の集合排出口(25)から前記保持枠(11)裏側の受け口(17)を介して通出した遊技終了球を受入れ得る第1排出路(29)と、遊技盤(9)の裏側から通出した遊技終了球を受入れ得る第2排出路(30)を適宜区分して形成し、第2排出路(30)の下流側の所要部位にセーフ球処理装置(43)を着脱可能に設置する一方、第1,第2排出路(29,30)の区分排出と連絡排出とを可能にする変更部材(73A,73B,73C,76,79,80)を所定位置に設けたことを特徴とするパチンコ遊技機の球処理機構部材。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 326 B

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