特許
J-GLOBAL ID：200903015866566405

継ぎ目の無い感光性樹脂スリーブ印刷版の製造方法

発明者：
小崎 修司

小崎 修司 について


出願人/特許権者：
旭化成工業株式会社

旭化成工業株式会社 について


代理人 (1件)： 野崎 銕也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-073017
公開番号（公開出願番号）：特開2000-263744
出願日： 1999年03月18日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：
【要約】【課題】 赤外線レーザーを用いた継ぎ目の無い印刷版を得る方法において、グラインド後の赤外線感受性層を設ける際に生じるすじ状のかすれをなくし均一な赤外線感受性層を形成する方法を提供すること。【解決手段】 スリーブ上に感光性樹脂層を積層し、次いで感光性樹脂の軟化温度以上に加熱することによってつなぎ目を接着し、グラインドにより感光性樹脂表面を研磨することによって完全につなぎ目を無くした後、赤外感受性層を設け、赤外線レーザー描画によりマスクを形成し、さらにマスクを通しての画像露光、未露光部の現像によりつなぎ目の無い印刷版を得る方法において、該グラインド工程と赤外線感受性層を設ける工程の間に感光性樹脂の軟化温度以上で加温する工程を設けることを特徴とする継ぎ目の無い感光性樹脂スリーブ印刷版の製造方法。
請求項（抜粋）：
スリーブ上に感光性樹脂層を積層し、次いで感光性樹脂の軟化温度以上に加熱することによってつなぎ目を接着し、グラインドにより感光性樹脂表面を研磨することによって完全につなぎ目を無くした後、赤外感受性層を設け、赤外線レーザー描画によりマスクを形成し、さらにマスクを通しての画像露光、未露光部の現像によりつなぎ目の無い印刷版を得る方法において、該グラインド工程と赤外線感受性層を設ける工程の間に感光性樹脂の軟化温度以上で加温する工程を設けることを特徴とする継ぎ目の無い感光性樹脂スリーブ印刷版の製造方法。
IPC (5件)：
B41C 1/18 ,  B41C 1/055 ,  G03F 7/00 502 ,  G03F 7/11 501 ,  G03F 7/30
FI (5件)：
B41C 1/18 ,  B41C 1/055 ,  G03F 7/00 502 ,  G03F 7/11 501 ,  G03F 7/30
Fターム (29件)：
2H025AA00 ,  2H025AB02 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025BC32 ,  2H025BC42 ,  2H025CA01 ,  2H025CB11 ,  2H025CB16 ,  2H025DA40 ,  2H025FA01 ,  2H025FA03 ,  2H025FA15 ,  2H025FA30 ,  2H084AA14 ,  2H084AA16 ,  2H084AA30 ,  2H084BB01 ,  2H084BB16 ,  2H084CC05 ,  2H096AA02 ,  2H096BA05 ,  2H096BA20 ,  2H096CA20 ,  2H096DA10 ,  2H096EA02 ,  2H096GA03 ,  2H096HA03 ,  2H096JA02
引用特許：
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM