特許
J-GLOBAL ID:200903015868615128

排熱回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413413
公開番号(公開出願番号):特開2005-171891
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 本発明は、蒸気発生器1において発生した蒸気により蒸気タービン3を駆動させ、復水器6において蒸気タービン3から排出された蒸気を冷却水との熱交換により冷却して作動溶液に復水させ、吸収器10において再生器8で作動溶液から分離した媒体を復水器6から蒸気発生器1に供給される作動溶液に吸収させる排熱回収システムに関し、その目的は、合理的な構成により高効率化を実現することができる排熱回収システムを提供する点にある。【解決手段】 復水器6における温度又は圧力を検出する復水器状態検出手段40と、復水器状態検出手段40で検出された温度又は圧力が所定の状態になるように、復水器6における冷却水の流量を制御する冷却水量制御手段41とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
低沸点の媒体を高沸点の吸収液に吸収した作動溶液を高温排熱との熱交換により加熱して蒸気を発生する蒸気発生器と、 前記蒸気発生器が発生した蒸気により駆動する蒸気タービンと、 前記蒸気タービンから排出された蒸気を冷却水との熱交換により冷却して作動溶液に復水させる復水器と、 前記復水器との間で循環する作動溶液を低温排熱との熱交換により加熱して前記作動溶液から媒体を分離する再生器と、 前記復水器から前記蒸気発生器に供給される作動溶液に前記再生器で分離された媒体を吸収させる吸収器とを備えた排熱回収システムであって、 前記復水器における温度又は圧力を検出する復水器状態検出手段と、 前記復水器状態検出手段で検出された温度又は圧力が所定の状態になるように、前記復水器における冷却水の流量を制御する冷却水量制御手段とを備えた排熱回収システム。
IPC (3件):
F01K9/00 ,  F01K25/10 ,  F02G5/04
FI (3件):
F01K9/00 A ,  F01K25/10 F ,  F02G5/04 G
Fターム (5件):
3G081BA02 ,  3G081BB07 ,  3G081BC13 ,  3G081BD10 ,  3G081DA16
引用特許:
出願人引用 (14件)
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