特許
J-GLOBAL ID:200903015868738998
赤外線画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010575
公開番号(公開出願番号):特開2003-216949
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 カメラにより撮影された画像の輝度値ヒストグラムの変化に対応して画像を2値化処理する赤外線画像処理装置を提供する。【解決手段】 画像処理ユニットは、前回の処理で決定された輝度閾値ITHを用いて、今回得られた画像の2値化処理を行う(S34)。次に、2値化画像の2値化面積率Pを算出する(S35)。そして、2値化面積率Pが規定値α[%]以下で、かつ輝度閾値ITHが最小輝度閾値Min_THでない場合(S36のYES)、輝度閾値ITHから規定の割合Xを差し引き、輝度閾値ITHの減少を行う(S38)。同様に、2値化面積率Pが規定値β[%]以上で、かつ輝度閾値ITHが最大輝度閾値Max_THでない場合(S41のYES)、輝度閾値ITHに規定の割合Xを足し込み、輝度閾値ITHの増加を行う(S43)。
請求項(抜粋):
赤外線カメラにより捉えられた画像中の背景画像と対象物画像とに関連し、前記画像の輝度値のヒストグラムに現れる度数のピークにそれぞれ対応した前記輝度値の間に、前記画像に含まれる輝度値を2つに分類する閾値を設定して前記画像の2値化処理を行う赤外線画像処理装置において、前記閾値を用いた2値化処理により抽出される画像の面積が所定範囲になるように、前記閾値を変更する輝度閾値設定手段を備えたことを特徴とする赤外線画像処理装置。
IPC (6件):
G06T 7/00 200
, G06T 7/00
, G06T 1/00 330
, H04N 5/225
, H04N 7/18
, G08G 1/16
FI (8件):
G06T 7/00 200 B
, G06T 7/00 T
, G06T 1/00 330 B
, H04N 5/225 C
, H04N 7/18 J
, H04N 7/18 K
, H04N 7/18 W
, G08G 1/16 C
Fターム (49件):
5B057AA16
, 5B057BA08
, 5B057BA29
, 5B057BA30
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE12
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC23
, 5C022AA04
, 5C022AA15
, 5C022AB61
, 5C022AC18
, 5C054AA01
, 5C054CA05
, 5C054CE15
, 5C054CG07
, 5C054EA01
, 5C054EA05
, 5C054EC07
, 5C054ED07
, 5C054ED17
, 5C054FC12
, 5C054FF06
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096DA03
, 5L096EA43
, 5L096FA37
, 5L096FA59
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
画像処理装置及びその画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-167662
出願人:キヤノン株式会社
-
画像認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-343850
出願人:本田技研工業株式会社
-
人体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-120039
出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (5件)
-
画像処理装置及びその画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-167662
出願人:キヤノン株式会社
-
画像認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-343850
出願人:本田技研工業株式会社
-
人体検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-120039
出願人:松下電工株式会社
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