特許
J-GLOBAL ID:200903015869273298
新規ポルフィリン化合物とその超分子構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324512
公開番号(公開出願番号):特開2005-289967
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 多様な構造体の形成を可能とし、かつ高い合成収率で作製可能な、多量体を形成し得る新規ポルフィリン化合物を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で表されるポルフィリン化合物【化1】(式中、R1は、金属原子Mに結合されている好ましくはπ共役分子で、少なくとも分子長が1nm以上の分子ワイヤであり、R21、〜R28、R31、〜R34は、各々独立にHか、アルキル基、アルコキシ基又はアリール基、それらの基から誘導される置換基、MはFe、Ru、Os、Co、Rh、Irのいずれかを表す。)、又は、該ポルフィリン化合物と、金属と配位結合を形成可能な配位部位を有する化合物との超分子構造体とした。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されるポルフィリン化合物
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C050PA02
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050AB40
, 4H050AB92
, 4H050WB14
, 4H050WB17
, 4H050WB21
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (8件)
-
Inorg. Chem., 1990, 29, 889-890頁
-
J.C.S. Perkin I, 1982, 4, 983-987頁
-
Tetrahedron, 2003, 59, 2353-2362頁
-
Inorg. Chem., 2001, 40, 2486-2499頁
-
Chemistry Letters, 1996, 3, 243-244頁
-
Inorg. Chem., 1999, 38, 4578-4584頁
-
J. Am. Chem. Soc., 1992, 114, 1673-1681頁
-
J. Organometallic Chem., 1995, 504, 47-56頁
全件表示
前のページに戻る